【イギリス大学留学】人気の専攻科目5選をご紹介！

みなさんが将来仕事にしたいと考えている、また興味のあるのはどんな分野でしょうか。イギリス大学留学では、国際的にも一流レベルの教育と研究を提供している魅力的なコースが数多くあります。イギリスの大学に行きたいけれど、どんな専攻分野を学びたいのか決めかねているという方に、今回は留学生に人気の専攻科目5選をご紹介します！

【イギリス大学留学】人気の専攻科目5選をご紹介！

1. 開発学 (Development Studies)

社会学の分野の１つ開発学は、国際開発や人道的活動について研究し、より安定して安全に暮らせる社会に向けて、主に開発途上国に関する様々な課題、特に社会と経済開発に関する問題を調査します。開発学では人類学や経済学、グローバリゼーション、国際開発学、環境などの研究を含み、幅広い領域を学びます。また平和学や紛争解決のコースもあり、国際政治や軍備管理、人権、地球環境の政治、民主主義、宗教と政治学などを研究します。

• 卒業後の主なキャリア：国際機関や非営利団体(NGO、NPO)、地方自治体、研究機関、教育機関、研究機関、教育機関、および諮問機関など様々な選択肢が。発展途上国への旅や出張もあるなど、多彩な環境への順応力が求められるでしょう。

 【おすすめの大学とコース】

• イースト・アングリア大学（University of East Anglia、UEA）➡️ BA International Development、MA International Development、など
• サセックス大学(University of Sussex)➡️ International Development BA、Development Studies MA、など

 2. 国際関係学

政治学の１つの分野、国際関係学はますますグローバル化する世界で起こる様々な課題について、問題をより良い方向に導くための解決方法を探りながら研究する学問です。この専攻では世界がどのように動いているか、権力構造がどのように作られているかなどを含め、世界の多様な政治制度や政策について知り、気候変動や環境保護、開発、人権などの幅広い国際問題とのつながりを理解します。国際関係のモジュールには、政治分析や世界史、政治における戦争と安全保障、社会的区分 、グローバル・ガバナンスなどが含まれます。

• 卒業後の主なキャリア：研究やジャーナリズム、社会政策または開発など。将来、政治や外交、公務員などのキャリアをお考えの方にも優れた教育や研究を提供しています。 

【おすすめの大学とコース】

• エセックス大学 (University of Essex) ➡️ BA International Relations (Including Foundation Year)、MA International Relations、など
• ロンドン大学東洋アフリカ研究学院（SOAS）➡️ International Relations MA、International Political Economy MA、など

3. ビジネスとマネジメント

就職率の高さで知られるイギリス大学のビジネススクールはビジネスのキャリアで活躍したい方、企業のマネジメントに関わりたい方などが将来ビジネス業界で役立つ幅広い知識とビジネススキルを身につけられます。ビジネスとマネジメントの学位は、組織の計画や運営、経営に焦点を当て、ファイナンスや、マーケティング、人事、管理などビジネスの各分野を学びます。多くのビジネスとマネジメントのプログラムは、世界的に知られる企業との職業経験を提供しているので、将来のキャリアに関連する実践的な経験を積むことが可能です。

• 卒業後の主なキャリア：様々な分野を網羅するビジネスとマネジメントの卒業生は雇用適性が高く、広告業界や銀行、コンスタント業務、総括経営、人材管理、マーケティングなど、幅広いキャリアの選択肢があります。

 【おすすめの大学とコース】

• セント・アンドリューズ大学（University of St Andrews）➡️ International Business (MLitt)、Management (MLitt)、
• バース大学(University of Bath) ➡️ Full-time MBA、MSc in International Management、

4. スポーツ科学

スポーツ科学はアスリートの運動能力を向上させるために科学的知識を応用した分野です。イギリスの大学では医学とトレーニングにおける最新の実践、理論とテクノロジーを取り入れ、心理学や生理学、パフォーマンス分析、栄養科学なども網羅したプログラムを提供しています。イギリスのスポーツ科学コースでは、スポーツ業界の専門家による講義やプロ・チームでのワークプレイスメント（職業経験）、特別な協議会への参加など、将来のキャリアに向けた機会が多数あります。

• 卒業後の主なキャリア：コーチや運動生理学者、スポーツ開発担当者、パーソナルトレーナー、そして筋力とコンディションのコーチなどのキャリアで活躍することが出来ます。

 【おすすめの大学とコース】

• グラスゴー大学（University of Glasgow）➡️ BSc (hons) Sport & Exercise Science 、Sport & Exercise Science & MEdicine MSc、
• エクセター大学(University of Exeter) ➡️ BSc Exercise and Sport Sciences、MSc Sport and Health Sciences、

5. TESOL

イギリスは多数の英語教授法を学ぶコースがあり、その中でもTeaching English to Speakers of Other Languages（TESOL）は、国際的に役立つ資格として、非常に人気が高いプログラムです。ほとんどの大学でフルタイム・コースは1年、パートタイムの場合は2年間のイギリスの大学院（修士）プログラムを提供しています。TESOLは英語が母国語ではない人々を対象に、どのように英語を教えるかを学ぶ英語教授法で、将来英語の講師を目指している方、また英語教育に関わりたい方のためのコースです。TESOL認定講師の需要はとても高く、英語が必要な場所であれば世界各国で雇用につなげることが可能です。

• 卒業後の主なキャリア：国際的に英語講師として活躍するのはもちろん、TESOLコースで培った異文化への理解力や英語力を活かせる場所なら様々な業界で就職につながる可能性があります。

 【おすすめの大学とコース】

• シェフィールド大学(University of Sheffield) ➡️ MA PG Diploma Applied Linguistics with TESOL
• ヨーク大学 (University of York) ➡️ MA Teaching English to Speakers of Other Languages

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