ロンドン大学SOAS

ランキング 28
ロケーションLondon, England
創立1916
留学生比率 53%
有名な専攻分野 アフリカ、アジア、中東研究
外国人学生向け費用 £15,400-24,600
概要
ロケーション London, England
創立 1916
留学生比率 53%
有名な専攻分野 アフリカ、アジア、中東研究
外国人学生向け費用 £15,400-24,600

ロンドン大学SOASの紹介

ロンドン中心部にキャンパスを構えるロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)は常に学生に既存の考えにチャレンジする精神を持つように奨励しています。SOASは芸術、人文科学、言語、文化、法律、社会科学をグローバルな視点から研究することを専門としており、特にアジア、アフリカ、近東、中東に関連するユニークなコースで有名です。同大学は人類学、開発学、言語学、金融学、法学と政治学などの分野で学士・修士課程のコースを提供しており、全てのコースで各界の世界トップクラスの専門家が教鞭をとります。

40%以上の学士号コースが、学生に専攻する地域の文化や言語の専門性を高めるチャンスとして、1年間のイギリス国外留学を提供しています。約45%の学士課程の生徒が第2外国語を学んでおり、第3学年にあたる1年間をSOASが提携しているアフリカ、アジア、近東、中東の大学で学ぶことを選択しています。

世界的に有名なSOASの図書館は、イギリス国内に5つある国立研究図書館のうちの1つで、400言語の150万冊分の本、ジャーナル、各研究マテリアルが収蔵されています。世界中から多くの研究者が集まるこの図書館は、150万部印刷物だけでなく、アーカイブ、原稿、珍しい文献などそのコレクションは素晴らしく、ロンドン大学上院図書館の無料使用ができる特典もあります。

世界のどこで学ぶかは将来のあなたの人生やキャリアのルートに大きく影響するでしょう。SOASでは自分自身の描く未来に合うように学習の旅を構築していくことができます。国際的な学習環境で、世界135ヶ国から集まった学生と交流することができます。新しい視点に出会うことは、世界の様々なチャレンジに立ち向かうときの洞察力となります。

 

SOAS Undergraduate Prospectus

SOAS Postgraduate Prospectus

 

留学生へのサポート

6,000人以上の留学生が学ぶSOASは世界の中でも留学生の割合がとても高い教育機関です。イギリスの他の大学の留学生の割合平均に比べると約5倍の高さです。新しい国で学ぶということは大変なことです。SOASではみなさんの留学生活が少しでも楽しいものになるようにしています。留学生のために秋学期はじめに開かれる歓迎会をはじめ、常にサポート体制を整えています。

イミグレーションやビザ、そしてファイナンスや福利厚生に関するアドバイスは全ての学生に無料で提供されます。学生組合にも専任の留学生オフィサーがおり、大学の学生アドバイスおよびウェルビーイング管轄外での個人的なサポートも行います。留学生は留学生ハウスへの無料メンバーシップが支給されます。ここでは各種ミーティングが行われたり、異なる文化的背景を持つ学生同士が楽しめるイベントやアクティビティが開催されます。

英語のレベルがまだ基準を満たしていない場合、SOASはプリ・セッショナル英語コースという形でアカデミックコースでの必要な英語を指導します。これは学期が始まる4週間〜12週間前に開講します。学期が始まってからもイン・セッショナルの英語サポートも引き続き提供されます。

ランキング

2019年度の全国学生調査ではSOASの学生84.95%が大学に満足と解答して 全国平均を大きく上回っています。さらにSOASは近年のランキングでも高い評価を受けています。:

  • Times University Guide 2024年度 第28
  • Guardian University Guide 2024年度 第52
  • QS World University Ranking 2024年度 第511位
  • 全国大学指導力調査(TEF) 銀賞受賞
  • 芸術と人文学で世界トップ50(2021年度QS世界大学ランキング)

2022年のQS世界大学ランキングで上位にランクインした科目:

  • 開発学(世界第2位)
  • 人類学(世界第10位)
  • 政治学(世界15位)
  • 歴史(世界トップ100)

SOASの提供する分野の半分以上が、最新の2021年度Research Excellence Framework (REF)の評価でイギリス大学のトップ10にランク付けされており、提出された研究の全体の87%が、“世界をリードする”、または “国際的に優れている”と高く評価されています。その成果は以下になります。

  • 法学:法学の分野で作成した出版物 イギリス1位、総合6位
  • 人類学:国内の人類学 2位、開発学と合わせて総合4位
  • 音楽:研究の影響力 1位、音楽の分野で3位
  • 美術史:研究の環境 1位、総合6位
  • ファイナンスとマネジメント:研究の影響力 2位、ファイナンスとマネジメントは、2014年度のREF における24位から2021年度REF の第2位と22位ランクアップしました。
  • 宗教学と神学:研究の成果 3位、総合7位

滞在方法

SOASは、SOASキャンパスまでの移動距離が2分から45分のエリアにさまざまな宿泊施設を用意しており、どのロケーションも日常の買い物や交通機関へのリンクが便利なところを選んでいます。

SOASの宿泊施設は、24時間セキュリティを備えた学生寮、複数で共有できるアパートまたはハウスなどから構成されており、ツイン、シングル、ダブルルーム、スタジオ、フラット、またはカップルやファミリー用の住まいなど、個々の予算と要件に合わせて多くのオプションから選ぶことができます。SOASはまた、バスルーム付きお部屋、バスルームは共有するタイプ、自炊ができるキッチン付きのお部屋から食堂のついた宿泊施設まで用意しています。希望に応じてホストファミリーの家にホームステイも選択可能です。

ロケーション

SOASのメインキャンパス(ラッセル・スクエア)はロンドン中心部のブルームスベリーにあり、庭園のある広場や文学上に登場する有名な場所が数多くあるエリアです。コスモポリタンで賑やかなSOASのキャンパスは世界的に有名な施設が周辺に多く、お隣は美しい上院図書館です。英国博物館へは徒歩5分、そしてブルネイ・ギャラリィーという展示スペースも独自にもち、SOASは学生がロンドンの与えてくれる文化的刺激を十分に謳歌できる環境です。

キャンパスではカラフルな学生組合がお友達を作るのにはとても適した場所でしょう。カフェインが必要な場合はSOAS内にあるコーヒーショップに立ち寄ってください。構内の食堂では温かいものから冷たいものまでお腹を空かせた学生を満たすものがたくさん見つかります。学生ソサイエティやグループも多くあり、その内容もディベートクラブからダンスクラブ、フェミニズム研究会から映画研究会まで多岐にわたります。SOASのラジオ番組も是非聞いてみてください。SOAS Spirit学生新聞も情報収集には欠かせないマストチェックアイテムの1つです。 

卒業生

1916年の創設時の大学の使命は、海外のイギリス帝国植民地での任務のためにイギリスの行政官を訓練することでした。現在は卒業生の多くに国家元首、政府大臣、閣僚、最高裁判所の裁判官、公民権活動家などが多く含まれています。

  • Paul Robeson(音楽家、作家、市民権運動活動家)
  • Bülent Ecevit(前トルコ総理大臣)
  • Catherine West(イギリス国会議員)
  • Dom Joly(TVコメディアン)
  • Gus Casely-Hayford(V&A Eastディレクター)
  • James Harding(BBCニュース、前ディレクター)
  • John Atta Mills(ガーナ大統領)
  • Mette-Marit(ノルウェープリンセス)
  • Maro Itoje(イングランド・ラグビー代表選手)
  • John Atta Mills(ガーナ前大統領)

breckett-front   ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています!多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします!  breckett-front

中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程

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