イギリスの名門大学の一つロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)は、学生満足度が高く、地域研究に特化した教育・研究機関です。多数の留学生が学び、ロンドン中心にキャンパスを構えるこの国際的な大学は、世界的なフィールドワークや研究を行っています。
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)と、アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学の、国際的にも評価の高い高等国際問題研究大学院(School of Advanced International Studies (SAIS)が、新しい修士号の共同プログラムを開講することになりました。SAISは、国際関係学及び国際経済学を専門としています。
このプログラムは、ボローニャのSAISヨーロッパキャンパス、またはロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)のどちらかで学習を開始することができる共同プログラムです。
この新しいプログラムの下で、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)とジョンズ・ホプキンス大学の高等国際問題研究大学院(School of Advanced International Studies (SAIS)の学生は、国際問題の分野で世界をリードする2つの大学で、経済学、開発学、または政治学を組み合わせて修士号取得のために学ぶ機会が与えられます。
このプログラムを修了した学生は、 ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)より、修士号(MSc) そして、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院 (SAIS) より、修士号(Master of Arts in International Affairs (MAIA) を授与されます。
ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院 (SAIS)はまた、この修士課程(MAIA)プログラムの入学資格要件を満たして、この共同プログラムに選ばれた、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)の学生から、1年のフェローシップと奨学金を授与する学生を選抜する予定です。
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)MScでは、以下の15プログラムが対象に含まれます。
- MSc Economics(経済学)
- MSc Development Economics(開発経済学)
- MSc Global Economic Governance and Policy(グローバル経済ガバナンスと政策学)
- MSc Political Economy of Development(開発の政治経済学)
- MSc International Politics(国際政治学)
- MSc Middle East Politics(中東政治学)
- MSc African Politics(アフリカ政治学)
- MSc Asian Politics(アジア政治学)
- MSc Politics of China(中国政治学)
- MSc Politics of Conflict, Rights & Justice(紛争、権利、正義の政治学)
- MSc State, Society and Development(社会と開発学)
- MSc Development Studies(開発研究学)
- MSc Environment, Politics and Development(環境、政治と開発学)
- MSc Globalisation and Development(グローバル化と開発学)
- MSc Violence, Conflict and Development(暴力、紛争と開発学)
ジョンズ・ホプキンス大学の高等国際問題研究大学院のEliot A.Cohen学長は、「このSOASとの新たな共同の修士号パートナーシップは、両大学の強みとリソースを組み合わせて、世界の最も差し迫った課題に対応できる国際的なリーダーを育成するまたとないチャンスです。」と述べています。このパートナーシップは今年9月に開始されます。
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)の共同プログラムで、世界の緊急課題に向けて取り組む研究を学び、グローバルに活躍しませんか?このコースについて詳しくは、イギリス大学公式出願窓口SI-UKまでお問い合わせ下さい。
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)も参加!
イギリス留学 エージェントSI-UKのSI-UKイギリス・アイルランド大学・大学院留学フェアが、10月16日(水)大阪会場、10月18日(金)東京会場にて開催されます。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)をはじめ、イギリストップ校担当官が来日し、個人面談を行い、コースや出願方法などを直接ご相談して頂けます。面談は時間枠が限られているのでお早めにご予約ください。→ご予約はこちら