ようこそ【イギリス留学:人気分野特集第3弾】へ。今日は英語教授法を学びたい方へ、今日のブログはTESOL(英語教授法)についてです。現在日本でも英語が小学生のカリキュラムに導入されはじめたりと、英語教師の需要が増えてきていますね。イギリス大学には、英語教授法を学ぶコース『英語教師養成コース』を提供してる大学が多数あります。
TESOLは、Teaching English To Speaker of Other Languageの要略で、英語を母国語としない人々にどのように英語を教えるかという英語教授法のコースです。また、それだけではなく、英語を言語として研究し、この言語を学んでいくプロセスも含めて、どのように教えることが効率的かという側面も学びます。TESOL認定英語講師の需要は非常に高く、世界中で役に立つ資格です。
イギリスでTESOLコースを提供している人気大学をいくつかご紹介します。ここでご紹介できる大学は限られていますので、他の大学に興味のある方、もう少し詳しく知りたい方、SI-UKまでお問い合わせください。
イギリスでTESOLコースを提供する人気大学
University of Bristol(ブリストル大学)
ブリストル大学は、イギリス南西部のブリストルの街の中心に位置する、ラッセルグループ大学の一員です。世界でも研究においてリードをとる大学で、国際的な評価を得ています。卒業後の就職率も非常に高いことで人気を集める大学でもあります。このブリストル大学の提供するTESOLコースは、英語教師経験を1年以上、もしくは、同等の経験を持つ方を対象としています。そのため、各学生の実践経験からお互いに学び合える環境です。発音やテスト方法、言語分析法など、さらに深い専門を学ぶコースも提供しています。
University of York (ヨーク大学)
ヨーク大学のTESOLコースは、ヨーク大学教育学部に属していて、この教育学部は学部別で、10位内にランクされた非常に高い評価を受ける教育学部です。このTESOLコースは、主に英語指導未経験、もしくは、比較的浅い方を対象としたコースです。ヨーク大学は、イギリス北部の歴史的な街ヨークに位置していて、ラッセルグループ大学の一員でもあり、国内、国外でも人気の高い大学で、留学生へのサポートも充実しているので安心して留学できる環境です。
University of Bath (バース大学)
バース大学は、創立50周年を迎え、そのランキングは第5位と非常に高い評価を得ています。バース大学は、イギリス南西部の美しいバースの街の外れにあり、キャンパスは公園のようです。また、バースの街は世界遺産に登録されるほどに魅力的な街です。バース大学のTESOLコースの卒業生は、世界各国で英語教師、大学講師、講師静養トレーナーなどとして活躍しています。バースの街は、あまりにも美しくて、バースで勉強したいためにこの大学を選ぶ方もいるくらいに、住みたくなる街です!
University of Sheffiled (シェフィールド大学)
シェフィールド大学のTESOLは、言語学部に所属していて、コースも言語学とTESOLの混ざったコースです。そのため、英語言語について深く学び、また、フォニックスや、年齢の低い学生への教授法なども学ぶことができます。シェフィールド大学は、世界でも有名大学であり、またラッセルグループ大学の一員でもあります。今までに5人のノーベル賞受賞者も輩出してきました。
Aston University (アストン大学)
アストン大学のTESOLコースは、非常に実践率の高いコースです。また、今までに英語指導経験を多くしている方でも、未経験の方でも入学できるコースです。実勢演習の時間を多く設けていることにより、就職時にも役立ちます。アストン大学は、イギリス中西部にあるバーミンガム都市にある大学で、大学ランキングでも常に高い評価を得ています。また、雇用され得る能力(エンプロイアビリティ)が国内トップ8位と、就職時、企業などから求められる人材を養成するということで知られています。
この他にも、TESOLコースを提供するイギリス大学は多数あります。上記はTESOL分野においての人気大学一例です。イギリス大学でTESOLを学びたい方、さらに詳しい詳細をご希望の方、SI-UKまでお問い合わせの上、無料コンサルティングをご予約ください!