イギリスアート留学はとても人気がある分野の一つです。イギリスでデザイン&アート留学をお考えならほとんどのアート、デザイン、メディアコースなどで、優れたポートフォリオが出願に重要となります。しかし自分で準備を始めると良いポートフォリオはどんなものなのか迷ってしまうことも。ポートフォリオ作成にはどんなことに気をつけたら良いのでしょうか。今回はアート留学出願に向けて、ポートフォリオを準備するヒントをご紹介します。
【アート デザイン留学】優れたポートフォリオを準備するヒント
イギリスのアート、またはアニメーションなどのアートとデザインに関連するプログラムを学び、学士号や修士号などの取得をお考えの方は、創造性とモチベーション、将来の可能性などをアピールする作品のポートフォリオを提出する必要があります。
1.アートとデザインのポートフォリオには何が含まれますか?
イギリスでデザインやアートへの出願を成功させる鍵となるのは、あなたのクリエイティビティと想像力、そしてそのスキルを発揮するポートフォリオです。作品の構想がどのように発展したかを表す、下書きやスケッチを含めて、30枚以下の高品質な画像や作品で構成するのがおすすめです。
イギリス大学やカレッジは、あなたがいかにアーティストやデザイナーとしてのクリエイティビティや才能を持っているか、またその一人一人が持つ才能を専門分野でどのように応用できるか、ユニークな独自のスタイルを持っているかを見ています。自分はまだ十分に条件を満たしていないと思っても心配しないでポートフォリオを作成しましょう。しかし自分の個性と可能性を作品で広くアピールしましょう。
2.ポートフォリオをどのように提示しますか?
ほとんどの大学はオリジナルの作品を見たいと思っていますが、ポートフォリオをPDF形式のデジタルファイルとして提出することも求められるでしょう。また一部の大学では、ポートフォリオなどをオンラインで提出することも。その場合、オンラインのポートフォリオによってインタビューに進むかが決定されます。
3.どんなポートフォリオが必要ですか?
ポートフォリオは専攻によってさまざまなフォーマットや形、サイズがあります。自分の作品をどのように表現するのがベストかを選びましょう。ポートフォリオは通常、アートショップで購入できるA3からA1のポートフォリオフォルダーなどを準備する人が多いでしょう。
建築やアート、写真などの専門には、自分が制作した作品のイメージなどを用意しますが、映画コースには作品のデジタルファイルが必要になります。同様に、理論に基づいた専門分野であれば、ライティング能力を証明するものが必要になります。
4.選んだ大学で何が必要かチェック
出願したい芸術大学や、コースで学生に何が求められているかを分析してみましょう。ウェブサイト上に卒業生の作品などのオンラインギャラリーを持っている大学もあるので、それをみると、卒業生がどんな作品を作っているか、そのコースで何が学べるのか、その一部を知ることが出来ます。ポートフォリオなどの提出は大学の指示とガイドラインに従い、提出期限も気をつけてチェックしておきましょう。
作品のポートフォリオはアート大学出願の重要なポイント。プロフェッショナルの講師にポートフォリオへのアドバイスをもらえると、とても役立ちます。SI-UKのアート&デザイン出願サービスではアート&デザイン専門講師が英語でのポートフォリオのレビューを実施しています!
アート&デザイン出願サービス
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