土木 工学 コースで数学、健康と安全、持続の可能性を含む、工学の原理を学びましょう。土木技師として、地理的環境の計画や設計、建設、維持、改善そしてマネジメントなど、数多くの活動に参加することになります。また輸送系システムの設計、汚染された土地の修理と復旧、建物のエネルギー効率向上、そして象徴的な建造物の設計と建設をサポートすることが出来ます。
学生は研究室での学習やプロジェクトワーク、またフィールドワークなど様々な方法を通して、統合的な学習と教育の恩恵を受けられるでしょう。フィールドワークは 1学年目の調査フィールドコース、3学年目の建設現場 フィールドコースから、多数の3学年目と4学年目のプロジェクトに関連するフィールドワークまで多岐に渡っています。
イギリスで最も優れた土木工学コースを提供する大学の多くは統合修士(MEng、BEng)の学位を提供しており、非常に幅広く奥深い研究と、コース期間中にどの学位で卒業したいかを決定できる柔軟性を提供しています。全てのイギリスで学ぶ土木 工学 学位はイギリス土木技師学会(the Institutions of Civil Engineers)を含む 専門機関の合同委員会によって認定されています。
イギリスには優れた土木工学学士課程コースを受講できるトップ大学が多数あり、このコースでは 学生に基礎として重要な土木工学の概念を教えます。 BEngは土木工学の学位において最も一般的なコースであり、構造、水力学、地盤工学、建設資材、数学、測量などの科目を学習します。また水工学、交通、道路、エネルギー部門の設計と建設などについても学びます。
学士課程コースはフルタイムで通常 3 年間ですが、コースを 4 年に延長する1年間のワークプレイスメント(実務経験)を提供している大学もあります。
土木 工学 学費:学士課程コースの平均的な学費は年間約13,000ポンドから 26,000ポンドですが、学費は大学やプログラムなどによって異なります。
入学要件は、イギリスの各大学によって異なりますが、学生は一般的に 国際バカロレア32点、A レベルABB(数学を含む)、IELTS総合スコア6.5、各コンポーネントスコア6.0以上といった成績(または同等のもの)が入学条件として必要となるでしょう。
経済の成長に伴ってイギリスでは土木工学の需要も日に日に高まっています。土木工学コース修士課程(Meng)コースは学生がこの分野の専門家になるために必要となるスキルを、開発するように作られています。イギリスで土木工学の修士号を取得することで、最先端の知識、高度なスキルセット、専門知識を身につけることが可能です
土木工学コース修士課程コースはほとんどの大学で通常1年間のコースとなっています。しかし一部の大学ではコースの期間が最長で2年を超える場合もあります。
修士課程コースの平均的な学費は年間 12,000 ポンドから 25,000 ポンドですが、学費は大学やプログラムなどによって異なります。
一般的に関連する科目の 2:2 またはそれ以上の学位、また国際的な同等の学位が必要です。入学条件はイギリスの各大学によって異なりますのでご確認下さい。その他の資格や関連する経験は、個別に評価されます。
土木工学コース博士課程コースは、道路、ダム、橋、運河、そして鉄道、下水道など、私達にとって不可欠な構造物の設計や建設、維持管理を扱います。土木工学の博士号を取得することで、エマージングテクノロジーや産業パートナーと協力し、社会に直接影響を与えることが可能な研究に取り組むチャンスが得られます。
博士課程は通常4〜5年間です。
修士課程コースの平均的な学費は年間約15,000 ポンドから 35,000 ポンドですが、学費は大学やプログラムなどによって異なります。
土木工学の博士号取得を希望する受験者は、一般的に修士号で少なくとも 60% を取得し、土木工学、環境工学、機械工学、化学工学、農業工学、または関連する工学分野の修士号など、各大学の資格基準を満たさなくてはなりません。(または国際的な同等の資格)大学や研究機関によっては入学試験を実施する場合もあります。入学条件は、イギリスの各大学によって異なりますのでご確認下さい。
イギリス大学では土木工学コースで学ぶ学生にも様々な奨学金が提供されています。奨学金制度は、実績に応じたもの、経験やその他事情に応じたものなど様々ですが、頻繁に変更されますので、ご自身の状況や学習計画に合わせて、最適なものを見つけましょう。まずは、SI-UKのイギリス留学奨学金ページやイギリス大学・大学院奨学金検索ページをご活用ください。
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土木 工学 就職 :土木工学コースの学位を取得した卒業生は、土木エンジニア、廃棄物管理コンサルタント、プロジェクトエンジニア、性能解析家、構造工学技術者、環境アドバイザー、建築エンジニア、輸送コンサルタント、道路設計エンジニアなど様々なキャリアで活躍しています。
土木工学コースの学位を取得した卒業生は高い収入の見込みがあります。土木学会の最新の給与調査によると、土木工学コース卒業生の基本初任給は23,500ポンドであり、平均すると25歳以下の収入は24,841ポンド、また25歳から29歳までの収入は29,064ポンドでした
イギリスで最も優れた土木工学の学位について、2024年度ガーディアン大学ガイドランキングによる優れた土木工学コースを提供する大学トップ10をご覧ください。
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土木工学は最も需要がある工学のキャリアトップ5の1つです。人口が増え続けている現代では、社会がさらに繁栄するために、より良いインフラが必要となっており、土木 技師は常に必要とされています。
土木工学は比較的難しい分野の一つです。土木工学のキャリアで成功するために必要なスキルの量は多く、またこの分野では実務経験が重視されるため、夏休みなどにもインターンをしなければならない場合があります。
キャリアの見込みが高い土木工学は競争力のあるコースになる可能性が高く、多くの工学の分野がそうであるように、土木工学の分野でも数学と物理の両方で良い成績を持つことが求められています。
建築資材の製造に関する研究は土木工学においてとても重要です。この科目にはこのような建築資材の強度の研究も含まれています。例えばその建築資材がどれだけの応力やひずみに耐えられるかなどです。
イギリス大学 土木工学を学んだ卒業生の需要が高く、この分野に興味がある人たちへ幅広く優れたキャリアの機会を提供しています。高い給与と専門分野の豊富さから、土木工学はやりがいのあるキャリアの選択肢と言えるでしょう。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています!多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします!
中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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