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イギリス留学奨学金

イギリスに留学するにあたり、さまざまな奨学金が提供されています。

みなさまの専攻分野、成績、出願する大学によって、該当する奨学金がそれぞれ異なります。詳しくは各奨学金団体へお問合せください。

SI-UKでは、奨学金に関する情報を適宜ご案内しております。プログラムによっては、SI-UKから出願することで奨学金の手配ができるコースもあり、実際に2,000ポンドほど学費が割引されるケースなどもございます。ぜひ奨学金のオプションや可能性について、イギリス留学のプロ、弊社のコンサルタントにお気軽にご相談ください。

イギリス大学奨学金検索

イギリス留学をサポートする奨学金をお探しですか?SI-UKの奨学金検索をご利用ください。 イギリス留学には多彩な奨学金のチャンスがあります

イギリス留学奨学金:政府・民間団体によるスカラーシップ

政府・民間団体による奨学金プログラムは、募集・締切の時期がさまざまです。そのため、早期の情報収集とアプリケーション準備が必要不可欠です。SI-UKでは、各大学の奨学金情報について毎年いち早く情報収集を行い、皆さまへの情報提供に努めています。

*下記の情報は 2023年3月現在のものです。各奨学金の詳細は最新の募集要項をご確認ください。

1)イギリス留学奨学金(全般)

海外留学を目指す大学卒業以上の方を対象に、平和構築と紛争予防、地域社会の経済発展、水と衛生、環境などロータリーが重点を置く分野に直接関わる分野で研究する大学院または相当研究機関での留学をサポートする給付型奨学金(返済不要)です。奨学金の申請は、ロータリーの地区やクラブを通じて行い、地区やクラブにより締め切りが異なります。

奨学金:1~4年の大学院、研究機関での留学に関する経費全般(最低予算は30,000ドル)

日本に在住し、高校等卒業後に海外の学士号を取得する、または学士以上の学位を取得した方または取得見込みの方で海外の大学に1年以上留学し、修士課程、または博士課程の学位取得を目指す学生に向けた奨学金です。語学や学業成績・年齢制限などの条件もあります。

奨学金:学士課程:月額5万9,000円〜11万8,000円、学費(上限250万円)

修士課程、または博士課程:月額8万9千円〜14万8千円、学費(上限250万円)

グローバルリーダーの育成を目的に日本の大学、大学院、専修学校(専門課程)、高等学校などに在籍する大学、海外留学を目指す30歳以下の学生・生徒を対象とする奨学金です。高校生等対象、大学生等対象と分けられそれぞれ3つのコースから選ぶことが可能です。留学の「計画」と「人物」を書面と面接で審査され、事前・事後研修への参加も必須となります。

奨学金:(給付型)奨学金の額は渡航先により異なりますのでご確認ください。

2)イギリス留学奨学金(大学・大学院留学)

高校卒業以上のイギリス大学・大学院へ留学される方を対象に、異文化間交流の促進を目的とした奨学金です。入学時に求められる英語力をIELTSで証明したうえで、大学・大学院への留学を開始している、もしくは開始することが求められます。書類専攻の後、面接で選考が行われます。

奨学金:300,000円を学費補助として支給(4名)

海外の大学などに留学を目指す日本人(永住権も可)の方で,) 応募時に高校を卒業している成績、人物ともに優れた、経済的援助を必要とする方に奨学金を提供しています。英語力など 対象となる方の詳細は財団のウェブサイトをご覧ください。書類申請後、書類選考と面接での選考が行われます。

奨学金:大学院学生 : 月額20万円 及び往復渡航費(支給開始の月から最長2年)

18歳以上の日本在住者で、イギリスの大学・大学院、研究機関などの学術研究施設に3ヶ月以上滞在し、研究・調査・勉学等の学術研究活動に携わる予定、または活動中の方が対象の奨学金です。帰国後3ヶ月以内にレポートを提出すること、帰国後BCJAの会員となることなどが求められます。

奨学金:1件15万円

13歳以上25歳以下の音楽学習者の方で、日本国籍を有し 国内外の教育機関で音楽を学ぶ方などを対象(専攻楽器、音楽ジャンルは不問)とし、将来音楽界の第一線で活躍が期待できる学生へ奨学金を提供しています。1次選考(書類・映像審査)、および2次選考(映像・面接審査)を行います。

奨学金:月額20万円(返済不要)、最長2年間

海外で研修を行うために必要な語学力を持ち、絵画、彫刻、工芸等の創作、または展覧会の企画展示や保存・修復などの活動を行っている20才以上40才未満の日本国籍(または日本の永住資格)を持つ方を対象に、若手美術家の海外での研修をサポートする助成金を提供しています。

助成金額:研修期間は1年間程度、1名あたり12ヶ月で340万円以内(保存・修復の在外研修に対する助成額は1名680万円以内)

3)イギリス留学奨学金(大学・大学院留学)※主に社会人の方

開発関連分野を専攻として、途上国の貧困削減と繁栄の共有促進に貢献することを目指した 業務経験を有するミッドキャリア向けの奨学金です。海外の大学院から修士課程または博士課程への入学許可を持つ、もしくは在籍している方を対象に、2年間を限度に奨学金を提供しています。応募締切日から少なくとも3年以上前に学士号を取得しており、締切日までの過去6年以内に、3年以上の開発関連分野における有給の職歴があることなどの応募資格があります。

奨学金:大学院課程の授業料や生活費など、金額は留学先の国によって異なります。

4)イギリス留学奨学金(大学院留学)

将来アカデミアの世界で 研究者として活躍することが期待される方に向けて奨学金を提供しています。財団の指定する日本の大学院に在学し、成績と人物ともに優秀な日本人の方などの応募条件があり、提書類の全てを所属大学に提出した後、書類選考と面接で選考されます。英語圏へ留学希望の場合、IELTS の成績が 6.5 以上必要です。イギリスに留学する東京倶楽部奨学生と、留学先国不問の経団連国際教育交流財団奨学生を各1名募集しています。

奨学金:年間 350 万円を一律支給(使途は留学先の学費、生活費等、留学に関わる支出に限る)

大学学部または大学院(前期課程)に在学し、法学、経済学・経営学、理学、工学各科を目指す日本国籍(または永住権)を持つ満25才以下の学生、または満37才以下の准教授・講師・助教・助手・ポストドクター・大学院(後期課程)の方を対象に、留学希望国の大学・学部または大学院、研究施設に2年間または1年間留学するための奨学金を提供しています。応募者は書類審査と語学試験、面接試験で審査されます。

奨学金:学費・生活費・往復旅費など留学に要する経費を支給

5)イギリス留学奨学金(大学院留学)※主に博士号の方

海外の大学院に留学する、または留学中の日本国籍を持つ方を対象に提供されている奨学金です。国際親善に理解をもち、貢献できる方で 専攻分野は不問(専門職大学院は対象外)であり、修士課程は 30 歳まで、また博士課程は 35 歳までに入学すること、また大学院修了後は、日本において勤務することを確約できる方などの条件があります。書類審査と面接で選考されます。

奨学金:1~2 年2,000ポンド、3 年1,800ポンド、4~5 年1,500ポンド(奨学金期間別の月額)

地球規模の課題を含む国際開発関連分野において 国内/海外の大学院で博士課程の学位取得を目指す、日本人の方に向けた給付型奨学金です。希望をもとに財団の承認した機関への留学となります。対象者は大学院在籍者またはこの財団が承認した大学院から入学許可を得ている方で、博士号取得後は、国際開発関連分野の実務者としてキャリアに就く方などの条件があります。書類選考と面接で選考を行います。

奨学金:年額上限 200万円(入学金・授業料、研究費(月額定額5万円))1年間の奨学金ですが 継続審査を経て、支給期間延長の可能性もあります。(最長3年間)

人文科学系分野、社会科学系分野、自然科学系分野と幅広い分野が対象で、博士号取得を目指す日本国籍の方向けの奨学金です。奨学期間は2~3年間で、35歳未満の年齢制限があります。また、指定の日付時点で大学に在籍している必要があります。書類選考と面接選考で審査されます。

奨学金:授業料等 250万円以内、生活費 月額2,500米ドル、往復渡航費

理工系分野、生命科学分野、経済・経営分野において、博士号取得を目指す日本国籍保持者、もしくは永住が許可されている方が対象です。支援期間は原則2年間ですが、イギリスは3年間となっています。留学中の成績等の報告書の提出と、学位取得後の報告書の提出が義務付けられています。書類選考と面接選考で審査されます。

奨学金:授業料 全額、医療保険費 全額、生活費 月額3,000米ドル、支度金 50万円、往復渡航費

6)イギリス留学奨学金(大学院留学)※主に社会人の方

英国政府の国際奨学金プログラムであり、大学院修士課程に留学する方を対象にした奨学金です。学士号を持ち、少なくとも2年以上の就労経験(アルバイトなども含む)があり、イギリス大学から無条件合格を受けている方などの応募条件があります。現地では各国の優秀な留学生と交流したり、留学後もチーヴニングネットワークに参加できます。

奨学金:イギリスの大学院留学のための1年間の留学費用(授業料(上限あり)、渡航費(往路・復路代)、毎月の生活費、イギリスのCheveningイベントに参加するための旅行助成金などを含む)

その他にも、進学先の大学が留学生に提供するもの、日本の団体による奨学金、市区町村など行政が提供する奨学金などさまざまなものがあります。

各大学の提供している奨学金は、こちらより検索いただけますが、最新の奨学金情報については、弊社までお問い合わせください。

FAQ よくある質問

イギリス大学へ留学する場合、大きく分けて2つのタイプの留学奨学金が提供されており、ひとつは政府や民間団体が提供している奨学金です。また一方は多数のイギリス大学や大学院が提供している奨学金であり、各大学によって条件も様々です

多くのイギリス大学が様々な奨学金を提供しています。イギリス大学が提供する奨学金は高い成績を収めた学生へ与えられたり、留学生のための奨学金、または様々な理由で奨学金を必要とする学生に与えられたりと 学生の個人的な状況に基づいて提供されます。

留学生向けのイギリス大学奨学金は一般的に大学のオファーを受け取り 優れた成績を収めている、など大学が提示した資格基準を満たした方が対象となりますが、各大学によって奨学金の条件は異なりますので各大学の奨学金ページでご確認ください。

イギリス大学にはイギリス留学を目指す留学生が利用できる多くの奨学金オプションがあり、学費の一部をカバーする奨学金や、学費全てを提供するなど様々なタイプのイギリスの奨学金があります。

取得には優れた成績を持っているかどうかが大切なポイントとなります。イギリス大学進学の場合には高校の成績が評価され、イギリス大学院進学には大学の成績が必要となります。奨学金の種類によって成績の基準は異なりますが、その多くは高い英語レベルも必要となるでしょう。

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breckett-front   ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています!多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします!  breckett-front

中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程

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