大学在学中に就職経験をすることは、学生が将来に向けてグローバルな雇用能力を身につけ、雇用者の目を引く履歴書を作成するためにも意味のある体験です。特に留学生は卒業後にビザなどの関係で、イギリスで就職できるかわからない場合、帰国した時にイギリスでのインターン経験があると就職に有利です。
現在大学コースで就職経験のあるコースにしようか、コース選びで迷っている方に就職経験(ワーク・プレースメント)のメリットをご紹介します!
1. 学んだスキルを実践できる
大学講義や授業は専門分野の知識を広げる優れた方法です。また実践的な授業では新しいスキルを学ぶことができるでしょう。しかし、新しいスキルを就職経験で実践すると学んだことを忘れずに身につけることができます。
2. 経験豊かな人々との出会い
ワーク・プレースメントで、専門分野のプロフェッショナル達と出会い交流しながら、授業で教えられたことを何故学ばなくてはならないか、しっかり理解することが出来ます。
3. ソフトスキルを学べる
技術のスキルを学ぶだけでなく、就職経験でソフトスキルを身につけることもできます。この能力は、専門分野に直接関わりのあるスキルではありませんが、問題解決や時間管理、リーダーシップ、コミュニケーションチームワークなどの能力で、雇用主にとって、重要なポイントです。
4. 海外でインターンシップ
インターンシップは海外でも行えます。海外での就職経験のメリットは、他の文化を知り、他の国のビジネスがどうやって成り立っているかを知ることができる点です。また卒業後にそのまま海外で就職することも。
5. 自分にあった仕事を見つけるのに役立つ
大学で学ぶ間は将来目指す職業が、まだわからないかもしれません。就職経験は、仕事の中ででいくつか違った役割が求められたり、企業の様々な職種で働く人々と話すことができるので、どんな仕事が自分に向いているか理解するのを助けてくれます。
このようにたくさんのメリットを持つ就職経験は、97%という高い就職率を誇るコベントリー大学( Coventry University)でも、重要視されています。大学の Work Experience for Global Employability チームは、世界、または国内の様々な企業で学生に就職経験の機会を提供しています。
コベントリー大学での就職経験
コベントリー大学( Coventry University)は、ビジネスと法律、アートと人文学、健康とライフサイエンス、工学とコンピューターなど多彩な業界に及ぶ、短期または長期のインターンシップを提供。学生はその体験によってグローバルな雇用能力を伸ばすことができます。
このプログラムは、雇用のスキル訓練ワークショップやセッションも提供されるなど、グローバルなスキルを養い、雇用の可能性を伸ばすプログラムとなっています。就職経験はすべて、各自の大学コーススケジュールによって柔軟に対応できるように設計されています。
雇用主との連携
コベントリー大学( Coventry University)は、民間、公共などを含む幅広い組織、企業と連携しています。就職経験は、個人またはグループのいずれかで行い、どのような職業でも、学生各自のスキルと才能を活かし、成長できる機会があります。コベントリー大学( Coventry University)では、就職経験が終了すると証明書が発行されます。
様々な就職に関するサポートのあるコベントリー大学( Coventry University)への出願、コースにつきましては、SI-UKへお問い合わせください。遠方の方でも、SI-UKのコンサルタントとSkypeやお電話で、ご相談が可能です。