イギリス留学では、世界トップクラスの教育を、専門分野で活躍する教授陣より学ぶことができます。イギリスの歴史的な大学の中で、ネイティブや世界の学生たちと交流しながら学生生活を送ることで、仲間ができるだけでなく、自分の世界が大きく広がり、世界的視野も身につきます。これからのキャリアにも、たくさんのメリットをもたらしてくれるイギリス留学。
では、アカデミックな観点からはどのようなメリットがあるのでしょうか?今回は、イギリス大学で学ぶメリットと、勉強の特色をお伝えします。
イギリス大学で学ぶメリットとは
1.学術的評判
世界でも学問の国として名高いイギリス。その歴史は古く、著名なオックスフォード大学(University of Oxford)とケンブリッジ大学(University of Cambridge)は、どちらも800年以上前に設立されています。今もイギリスの質の高い教育は引き継がれ、2020年のQS世界大学ランキングの中で、世界のトップ50大学の5分の1近くはイギリス大学という結果が出ています。
2.コースの幅広い選択肢
イギリス大学は、多彩なコースを提供し、幅広い分野の学位を学べることで知られています。
3.3年間で学位取得が可能
アメリカ留学では学士号が4年、修士号の取得は2年かかるところ、イギリス大学では、通常フルタイムコースにおいて、3年で学士号の取得が可能。また修士号は通常1年となっています。イギリス留学した場合、学費や、生活費も抑えながら、短期間で世界トップクラスの学問を学ぶことが可能です。
4.英語力がさらに身につく
入学に必須の英語ですが、イギリス大学で様々な国籍の人々と英語を話し、そのスキルを伸ばすことは、将来のグローバルなビジネス市場でも、とても役立ちます。学校の授業は英語で行われ、授業が終わっても1日中英語を使うので、イギリス留学は、しっかりした英語スキルが身につく近道です。
5.教育の質
イギリスでは、大学が高等教育のための品質保証機関(QAA)によって定期的に検査されています。またイギリス大学の教育の質は、Teaching Excellence Framework(TEF)に、その研究はResearch Excellence Framework(REF)によって評価されるのです。このように常に評価を受けながら、イギリス大学は学習や研究、教育において優れた基準を維持しています。
上記のようにアカデミックな面においても、とても魅力的なイギリス留学ですが、留学生にとって、イギリス大学で学ぶのに、どのような学習スキルが必要なのでしょうか。
批判的思考
イギリスの教育では、物事を分析的に捉える能力”批判的思考(クリティカル・シンキング)”を求められます。レッスンや講義の内容、また自分の研究においても、慎重かつ批判的に分析すること勉強での成果や結果につながりやすくなります。このスキルを大学で身につけると、将来、自分自身がグローバルに仕事をして行く上でとても役に立つ能力となります。
チームワーク
個人で研究を進めるのはもちろんのこと、大学ではプロジェクトや、プレゼンテーション、または研究などで、チームで作業することも多いでしょう。将来のキャリアによっては、チームで働く環境も多いので、チームワークスキルや対人スキルを学生のうちに高め、その環境に慣れておくと良いでしょう。
幅広い読書
大学の専攻によっては自分の専門分野に関する読書だけでなく、幅広い分野に渡った本を読むことが期待されるかもしれません。うまく時間を使いながら、たくさんの本を読めるように、友達やクラスメートに 「勉強仲間」 になってもらいましょう。仲間と目標を一緒に設定して、課題の本について議論することもモチベーションに繋がります。
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