現在、どの専攻が雇用者にとって需要があるのでしょうか?前回の続きをお伝えします。
【マーケティングとPR】
【収入】
6ヶ月後の平均給与は?£18,000〜£23,000(場所による)
【なぜ需要があるのか】
イギリス、特にロンドンは、マーケティングのグローバルな中心地です。この業界は景気後退の影響をほとんど受けておらず、デジタル技術の普及で、需要が大幅に拡大しました。マーケティングの学位を使って、デジタルメディアでハイテクな仕事をしたり、マーケットリサーチや分析でデータを使った仕事をしたり、ソーシャルメディアキャンペーンを運営したり、広告業界での役割を果たすことができます。行動を理解し、影響を与えることを学んだ経験はビジネスにとって貴重です。
【コンピューターとIT】
【収入】
6ヶ月後の平均給与は?£19,000〜£27,700 (場所による)
【なぜ需要があるのか】
昨年度、卒業してから6ヶ月後には、プログラマー、技術者などとして就職している卒業生は8,300人を超えています。また、ビジネス分析、グラフィックおよびWebデザイン、経営コンサルティング、プロジェクト管理など、他の役割も求められています。
そして、ソフトウェア開発者とプログラマーは、雇用主が求めるリストに常に登場します。ですが一方でとても高い失業率があります。
需要の高さと失業率の高さのこのような混在の原因は、色々な違った専攻の分野から就職しているため、しばしば雇用者のニーズにあっていないケースがあります。その問題を解決する最善の方法は職務経験にあります。 大学の職務経験を通して、コーディングスキルと一緒に、コミュニケーション能力や個人的なスキルをを身につけることが出来ます。
【臨床医学】
【収入】
6ヶ月後の平均給与 £27,500〜£31,000
【なぜ需要があるのか】
私たちは常に医者が必要であり、彼らは保健医療分野で需要があります。 利用可能な大学の数は、労働力ニーズに直接関連するように設計されています。 ほとんどの卒業生は医学で就職しますが、医学の学位を持たない分野では通常就職できません。他の分野の卒業生は大学院の授業科目を取ることができます。
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