イギリスの大学では65,000以上ものコースから専攻を選ぶことができます。そしてイギリス大学を卒業すると卒業生の雇用率がとても良い学科もあります。今回はイギリスの 2014-15年の高等教育統計局のデータを元にした、卒業生の就職率が最も高いトップ7の学科をお伝えします!
イギリスで最も就職しやすい学科
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医学&歯科学
大学卒業後6ヶ月以内に99.4%の人々が就職しています。イギリスでは医学と歯科学のプログラムが一番高い就職率を誇っています。イギリス大学の医療系コースには限られた人数しか入学できないので、そのための競争はとても激しくなっています。
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獣医学
獣医学は、動物の病気の予防、診断、治療などを学びます。医療系と同様に、イギリスの8つの獣医学校では限られた人数しか入学できません。しかし、この獣医学卒業生の95.9%が卒業後6ヶ月以内に就職しています。
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医療系の学科
医学はとても幅広い学科なので、人々を治療する医師だけでなく、人々を救うために一緒に働く技術者、薬剤師、医学研究者も含まれています。このような学科では、卒業後6カ月で95.3%が雇用されています。
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教育
もし学生が挑戦的な行動に出ても、励まし、動機を与えて、管理しながら、対処する能力を持っていますか?それが可能であれば、教師の仕事はとてもやりがいのある仕事かもしれません。教育の卒業生の94.4%が就職しているか、卒業時にさらに勉強を続けています。
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建築
建物や、機械系、物の設計、建設などが引き受けられると考えるならば、建築のキャリアはとても満足感のある仕事でしょう。90.1%の建築を学ぶ学生が卒業後6ヶ月以内に就職したり、大学院に進んでいます。
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法学
法学部の学生の89.9%が卒業後6ヶ月以内に就職したり、多くの学生は大学院レベルの専門分野に焦点を当ててさらに進学しています。法学はイギリスで最も人気のある学科の1つです。
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生物学
生物学は生物全ての分野の研究であり、近年では生物学が人気を呼んでいます。 2014年から2015年までの卒業生の89.2%が海洋生物学者、微生物学者、ナノテクノロジー学者として雇用されています。
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