イギリス留学に向けて IELTS試験対策レッスンを受けたいけれど、新型コロナウイルスの状況が不安なので、IELTSを独学しているという方もいらっしゃるかもしれません。外出が難しい今の時期は家でじっくり学べるチャンスでもあります。今回はIELTSリスニング・セクションの試験で心がけたいヒントをお届けします。
IELTS試験準備 英語:リスニング・セクションのコツ
IELTS試験リスニング・セクションとは?
IELTSのリスニングは4つのセクションで構成されており、全40問、30分間で行われる試験です。問題の音声再生は1回のみで、英語圏の様々なアクセントが含まれています。
1.簡潔なメモ
それぞれの問題の音声は一度しか聞くことができないので、質問用紙に聞いた音声の内容をできるだけ簡潔に書き留めておきましょう。そうすれば、後で聞いたことを自分のメモで確認できます。
2.様々なアクセント
IELTSリスニングには、イギリスやオーストラリア、カナダ、そしてアメリカのアクセントが含まれています。日常的にラジオやテレビ番組、またYouTubeなどを通して英語圏の様々なアクセントを聞き慣れておくと役立ちます。
3.類義語
IELTSの試験官は、受験者の語彙の幅広さとさまざまな表現を理解する能力を知りたいと思っています。普段からさまざまな語彙やキーフレーズの類義語を学んでいると、リスニングで言い換えを見つけるのにも役立ち便利です。例えばIELTSリスニング試験で正解を選択する時、そこに書いてあるとおりの語彙で述べていない場合があります。その時、言い換えた類義語を認識できると、スコアアップにつながります。
4.下線を引く
IELTSのリスニング試験でも指示と質問内のキーワードに下線を引くのもポイントです。これはトリッキーな質問を避けるのに役立ちます。例えば、”From the list of travel destinations across the globe, which are the travel agent’s favourite destinations?”(世界の旅行先リストから、旅行代理店のお気に入りの旅行先はどれですか?)という質問で ‘favourite’に下線を付けることで、そのポイントを注意しながら正しい答えを選択することが意識できます。
一度に色々なことをしながら集中する方法も学びましょう。例えば録音を聞きながら質問を読んで、下線を引きつつ、答えを選択するなどです。
5.先に進む
もし1つの問題にこだわってしまったら、そこに時間をかけてしまわないようにします。もしそのトピックを理解できなくても心配せずに時間を優先しましょう。推測で答えを選び、残りのテストにすぐに進みます。そうすれば他の音声を逃さずに、すべての質問に答えることができます。
この他にも様々なIELTSのコツを学んで、試験に生かしましょう。ポイントを押さえた効率的な学習には、IELTSの独学より、SI-UKのイギリストップ大学に向けたIELTS対策オンラインレッスンがおすすめです。
IELTS試験準備 英語オンライン、プライベートレッスンコース
SI-UK、 IELTS 東京とIELTS 大阪の試験対策センターでは、自宅でのIELTS対策をお考えの方に、イギリストップ大学に向けたIELTS対策オンラインレッスンをさらに強化し、ご提供しております。このオンラインのプライベートレッスンコースでは、IELTS試験準備の独学で知りたい疑問点などを、IELTS対策を熟知したIELTS試験対策専門のネイティブ講師に、各自のニーズに応じて効率的にIELTSのコツやテクニックを学べます。
SI-UK IELTS東京、大阪のIELTS試験対策スカイプレッスンは、インターネット環境があり、スカイプのアカウントをお持ちであれば受講が可能。自分のスケジュールに合わせてレッスンをアレンジできるので、自分の生活ペースで学べるのがポイント。このスカイプレッスンにつきまして、こちらのニュース記事でご紹介しておりますのでぜひご覧ください。