留学をお考えの方、最初は現地の生活に慣れるまでは、環境の変化に圧倒されてしまうかもしれません。ビザ、学費、健康保険、銀行口座など、考えなければならないこともたくさん。【Part1】に引き続き、必要な準備についてご紹介します!
健康保険に加入する
渡航前に、健康保険の加入証明書を提出する必要があります。ビザ申請の際に、NHSの健康保険付加料として£150(約21,000円)の支払いを求められますが、留学中にNHSに医療サービスを受けることができます。すでに保険に加入している方も、保険内容が十分カバーされているか再度確認しましょう。SIUKでは、AIG損保海外留学保険をご紹介しております。お気軽にご相談ください。
現地で銀行口座を開設する
数カ月/半年以上留学をする予定の方は、現地で銀行口座を開設することをおすすめします。現地での支払いがスムーズになりますし、多額の現金を持ち歩く必要がなくなります。口座開設の手続きは、オンラインではなく銀行で直接する必要があります。学生用の口座を開設すると、銀行によっては、当座貸越が発生しても無料で£2,000まで引き出せるケースがあります。ただ、銀行口座を開設するのは時間がかかるので、イギリス生活に慣れる最初の数カ月間のために、ある程度の現金は引き出しておきましょう。
【口座開設に必要なもの】
- パスポート
- ビザ
- イギリスの住所
- 日本の住所
- 学生情報(Proof of student status)- 留学先の大学で受け取ります
- 資金証明 – 口座を開設したら維持できるかどうか
日本との連絡手段を確認する
日本とイギリスでは周波数帯が異なるので、日本の携帯電話・スマホをそのまま現地で使うことはできません。現地で格安携帯電話を購入するか、現地でSIMカードを購入しましょう。日本のSIMカードをそのまま使っていると、高額な通信費がかかってしまいますよ。
交通手段を確認する
【通学】
イギリスでは、電車と同じくバスもたくさん走っています。キャンパスから離れた場所に住む方は、ロンドンやニューカッスルのような都会に住まれる方は、バスや地下鉄などの交通網が発達しているので、年間定期を購入するとお得。ロンドンの場合は、バスにも電車にも使えるオイスターカードを持っていればバッチリ!電車もバスも必要ない距離に住む方は、自転車通学をすると、運動ができて、節約にもつながるのでおすすめ。
【イギリス国内旅行】
国内を移動するには、電車が一番良い方法です。National Expressといった電車のチケットは、早ければ早いほど安く購入できるので、日にちが決まったらすぐに購入しましょう。若者向けに、16-25レイルカードもあります。各地には空港がたくさんあるので、長距離移動には格安航空がおすすめ!
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