留学をお考えの方、最初は現地の生活に慣れるまでは、環境の変化に圧倒されてしまうかもしれません。ビザ、学費、健康保険、銀行口座など、考えなければならないこともたくさん。どんな準備が必要なのか、事前に知っておきましょう!
お金の管理
ヨーロッパ圏外からイギリスに留学する学生は、学生ローンを組むことができないため、学費を自分で支払わなければなりません。留学生の学費は、現地の学生よりも高額です。ビザを申請する際に、学費と生活費の支払い証明書を提出する必要があります。ちなみに、奨学金や大学の交換留学制度を利用すれば、学費をおさえられますよ。
学生ビザを取得する
留学期間6カ月を基準に、取得するべきビザが異なります。ビザによって、就労時間などの規定が異なりますが、申請する際に必要なものは基本的に以下の通りです。SIUKでは、ビザ取得のサポートを行っています。
- Confirmation of Acceptance of Studies (CAS) – 留学を希望する大学から交付される14桁の番号。
- Proof of finances – 正規留学の場合は初年度の学費、1年留学の場合はすべての留学費用の支払い証明。さらに、毎月の生活費をカバーできる証明も必要です。
- 語学力 – IELTSを受験して、留学希望先から求められる基準スコアを達成している必要があります。
イギリス生活に慣れる準備をする
イギリスの大学には多国籍の学生が集まっています。学生同士のつながりを増やすために、大学のスタッフによるFacebookグループがある場合も。
また、イギリスの天気に慣れるのは大変です。日本よりも比較的涼しい気候なので、服を脱ぎ着して調整できるよう温かい服を持っていきましょう。冬には雨がよく降るので、雨がっぱや傘を忘れずに。夏は日本ほど気温があがらないので、期待しないように。
学生寮(Student hall)を決める
学生寮かシェアハウスなどのアパートに住むのがスタンダード。ちなみに学生寮はイギリス英語でhalls residenceやhallsといいます。学生寮は、友達づくりがしやすい環境になっているので、正規生として留学する方も、まず1年目は学生寮に住むことをおすすめします。キッチン共用&自炊の寮や、食堂付きの寮もあるので、自分にあったタイプの寮を選びましょう。SIUKでは、お部屋探しのサポートをしていますよ。
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SI-UKは、イギリスおよびアイルランドの大学(院)への無料出願サービスや出願書類無料添削サービスの提供、ビザ申請サポートなど、学校・コース選びから渡航まで留学準備をフルにお手伝いしています。SI-UK東京オフィスおよび大阪オフィスで無料留学コンサルティングを行っているほか、Skypeやお電話でもご相談が可能。お気軽にお問い合わせください!