「留学したら視野が広がって、教養や知性が身につきそう」「外国で学んだ経験は、絶対に就職活動で武器になるよね」といったイメージを持つ人も多いでしょう。しかし実際は、「努力せずして成功なし」です!そこで必要になるのが、なぜ留学をしたいのか考えたうえで、新しい環境で現地の人と深く関われるような目標を立てること。今回はそのような目標の具体例を5つ、前編と後編に分けてお伝えします。
留学を成功させる=自分なりの目標を立てる!アイディア5つ(前編)
1.現地での生活に浸る
「大学や語学学校できちんと授業を受けていれば、英語は身につくよね」。残念ながらこの発想では、新しい言語を習得するのはなかなか難しいでしょう。少しでも早く話せるようになりたいなら、その国での生活に浸ること。もっとも効果的なのは、日本語を話せる現地の人にお茶でもしながら教えてもらうことなのですが、それが無理だったとしても、以下の方法で英語力アップを図れます。
- 新聞、本、パンフレットなどを片っ端から読んで、新しい単語を身につける
- 辞書やスマートフォンなどで、単語の意味を調べる習慣をつくる
- メモ帳を持ち歩いて、新たに知った単語を書き留める
- 電車やバスで、現地の人が話している会話に耳を傾ける
このように、学校での授業以外の時間にも、できるだけ現地の人の生の言葉を吸収することで、語彙と表現の幅が広がりますよ!
2.現地の人と積極的に交流する
言語だけでなく、より深く留学先のことを知りたい方は、現地の人と友だちになるのがおすすめ。「とはいっても、言葉もまだしっかり話せないのに、どうやって友だちをつくるの?」と思われる方もいるのでは。そんなときは、最近日本でも話題になっているコミュニティプラットフォーム、meetup.comを利用してみましょう。利用方法は、興味がある分野を選び、開催されているイベントや集まりの一覧から参加したいものを選ぶだけ。カジュアルな格好で気軽に参加できるものがほとんどなので、ちょっと遊びに行こうかなという感覚で楽しめます。
現地の人と友だちになると、街を案内してもらえたり、ときには現地の人だからこそ知っているスポットに連れて行ってくれる場合も。さらに仲良くなると、彼らの幼少期の話を聞けたり、食事に招かれたりして、地元の人の生活をそっくりそのまま体験できる可能性もあります。もっとも大切なのは、現地でいろんな人とつながり、新たな人脈を築くことです。
3.現地のビジネス環境に触れる機会をつくる
留学先でインターンシップをする機会があれば、ぜひチャレンジするべし!現地の人と働くことは、日本の職場環境との違いに気付けるとともに、いろいろな働き方を体験できる滅多にないチャンスです。業務中はもちろん、ランチ休憩や仕事を終えた後などにスタッフと交流することで、仕事に対するいろいろな考え方に触れ、将来のキャリアプランを練ったり、帰国後に就職活動をしたりする際に役に立つかもしれません。
後編へ続きます。
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