イギリスには、エンジニアリング学部において国際的に優秀な大学が集まっています。エンジニアリングといっても、多数の専攻分野がありますが、どの専門をご希望の場合でもイギリスでは、必ずご希望の専門分野を提供している大学が見つかります。レベルの面でも、ファンデーションコースから、博士号とどのレベルでもエンジニアリングを専攻していただくことができます。
本日は、その中でも人気のあるエンジニアリング専攻分野についてご説明いたします。
人気のあるエンジニアリング専攻タイプ
Chemical Engineering(化学工学)
化学工学では、物理化学(科学・物理)とライフサイエンス(生物、微生物学、バイオ科学)、数学と経済学と用いて、必要となる資材をどれだけ効率に使うか、製造の仕組みなどについて学ぶ工学です。低コストな製造、化学反応の質、廃棄物など、建設時に起こりうる問題を減少するための工学を学びます。
Civil Engineering(土木工学)
土木工学は、エンジニアリングの中でも一番よく知られている工学ですが、これは、自然災害防止や、自然環境を使って良質な環境のために建設されたダム、橋、トンネル、道路、鉄道などのデザイン、建設、メンテナンスについて学ぶ工学です。土木工学の中には環境工学、地盤工学、構造工学などがあります。
Electrical Engineering(電気工学)
電気工学は、電気、電子機器、電磁気力の応用を学ぶ工学です。発電、電圧、コントロールシステム、信号処理、テレコミュニケーションなどの、電気のエネルギーをどのように使用するかを学ぶ工学です。
Mechanical Engineering(機械工学)
機械工学は、物理の原理と物質科学を用いた分析をもとに、機械システムのデザイン、製造、メンテナンスに応用する工学です。航空工学や自動車工学、ロボット工学なども機械工学の分野に含まれています。
Computer Engineering (コンピューター工学/計算機工学)
コンピューター工学は、コンピューターシステムのデザインを学ぶ工学です。ハードウェア、PDA、USBなど、コンピューターシステム、ソフトウェアなどの設計などについて学びますが、電気工学と重なる分野も多く含まれています。
Mechatronics Engineering(メカトロニクス工学)
メカトロニクス工学は、電気工学と機械工学が融合した領域についての工学を学びます。デジタル電化や産業用ロボットなどの、電気と機械工学を統合された分野です。
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