イギリス留学に向けて、IELTのライティングスコアがなかなか伸びないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に大学で論文を書くことが多い専門分野では、今のうちから最大限IELTSライティングのスキルをアップさせておきたいですね。ではどのようにして毎日学習するとライティングのスキルアップが望めるのでしょうか。今回はIELTSライティングのスキルが向上するコツをご紹介します。
【IELTS対策】IELTSライティングのスキルを向上するヒント
1.他の人のエッセイを読む
他の人のエッセイを読むのは自分のエッセイを上達させるのに役立ちます。イギリス留学を目指す仲間と一緒に勉強会をしてお互いのエッセイを読んでみたり、さまざまな科目や異なる分野のエッセイを読んでみましょう。また読みながら、そのエッセイの好きな部分と嫌いな部分、また議論はどれくらい説得力があるのか、論点が証拠によって十分に裏付けられてバランスのとれた議論かどうかなど、批評しながら読むと効果的です。
2.語彙を構築して、適切に使う
良い語彙を使えば、伝えたいポイントを明確で簡潔に表現することができます。言葉の簡潔さは全ての優れたエッセイに見られる特徴です。議論とポイントは正確でクリアであるようにしましょう。
3.多彩な語彙を学ぶ
フィクションやノンフィクションを広く読み、知らない単語は辞書で調べる事で新しい語彙を学ぶのと同時に、言葉の適切な使い方が学べます。また類語(同意反意語)辞典を使って、使う語彙に多様性を持たせて、同じ単語を使わないようにします。例えば、“moreover”、“furthermore”そして“however”など、語彙を効果的に使用して議論をしましょう。自分の語彙ノートを作って、新しい単語とその意味を書き留めておきましょう。
4.何を書くか計画を立てる
書き始める前に自分の主張がどんなものか理解するために、エッセイの計画を立てます。販売員が売り込む時に使うテクニック”エレベーターピッチ” を作ると、自分が何を書こうとしているのか、なぜ読み手がそれに興味を持つべきなのか自分の考えをはっきりさせられます。
5.文章の構造を読みやすく
洗練された文章の構造は、エッセイの議論に大きな違いをもたらします。文章が読みにくかったり、変に長くなってしまったりしないように、読み手に理解しやすい文章にするよう心がけましょう。文法が理解しづらいと論文が読みにくくなってしまいます。
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