IELTS試験のリスニング、スピーキング試験のスコアがなかなか上がらなくお悩みの方へ。IELTS試験は、練習を重ねることでスコアアップを期待できる試験です。リスニングとスピーキング試験についても、今から練習できるコツがあります。下記をご覧ください!
IELTS スピーキング試験のコツ - つなぎ言葉を使う!
英語のネイティブスピーカーは、言いたいことを考えている時、次の会話につながりたいとき、相手の話を理解しているというサインの相づちを打つ時、つなぎ言葉(filler)を使います。つなぎ言葉は、時には「つなぎ音」だけであることもあります。「erm」「um」などの考えていることを示すつなぎ音。または、「well...」「you know...」などのフレーズ。会話の方向性を変えたいときなどは「anyway」「by the way」と話しを転換することができます。
これらのつなぎ音、つなぎ言葉を使う際、ナチュラルに聞こえることが大切です。でも使い過ぎにはご注意!試験官に解答が浅いという印象を与えてしまいます。適度にこれらの言葉をつかえるように練習してみましょう。ネイティブの方との練習ができるとベストですね。
IELTS リスニング試験のコツ - 内容をしっかり理解する
比較表現:リスニング試験で、スピーカー(リスニングの内容)には、比較表現がよく含まれています。比較表現では、大抵二つの異なる意見、比較する内容があるはずです。ですので、「but」「however」「although」「in spite of」「despite」などの単語を聞いたら、次に異なる意見やアイディア、内容が何であるかを聞き取るように注意してみましょう。これらの単語は、次にどのような内容の話がくるかの道しるべのようなものです。
リスニングとスピーキングは、かけ離すことのできないものです。スピーキングで学んだことをリスニングに活かし、また、その反対、ネイティブとのスピーキング練習をリスニング練習にと、練習を重ねてみてください。
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