苦手な人が多いIELTS試験のスピーキングセクション。特にパート2は、ある特定のトピックについて2分間でスピーチをする必要があるのですが、準備に与えられる時間はたったの1分間。かなり難易度が高いです。そこで大切になってくるのが語彙力です。
SI-UKの英語講師によると、スピーキングセクションにおいて審査官が必ずチェックするポイントの1つは語彙とのこと。パート2の準備をするときは、回答に使用できる語彙を考えるようにするのが大切です。さらに、それを使い忘れないように、紙に書きだしておくこと。回答する際は、メモを見ることが許されているからです。
たとえば、「自分が訪れたい都市を述べる」というトピックについて話す必要があり、「ロンドン」と答える場合。"cosmoplitan"という単語を使い、以下のように回答することができます。
I imagine it would be interesting to experience a cosmopolitan city like London, which is very different to Tokyo.
(ロンドンのような、東京とはまったく異なる国際都市を訪れたら、きっとおもしろいと思います。)
このような文章がすんなり出てくるよう、常日頃から語彙を増やす努力を忘れずに!
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