イギリス留学をお考えの方にとって、今一番気になるのは、2019年12月12日(木)に行われたイギリス総選挙の結果により、将来イギリスで学ぶ事にどんな影響があるのかということではないでしょうか。イギリスの欧州連合離脱(ブレグジット)がいよいよ実現確実と言われている今、ブレグジット(イギリスのEU離脱)は留学生にどんな影響があるのかについてお伝えします!
保守党の勝利でブレグジット(イギリスのEU離脱)へ向け大きく前進
イギリスは、1920年以降、保守党「Conservative and Unionist Party」と労働党「Labour Party」が二大政党制を形成。歴史の中で政権交代を繰り返していますが、今回ボリス・ジョンソン英首相が率いる与党・保守党とジェレミー・コービン党首が率いる野党・労働党が議席を争い、与党・保守党が、過半数を47議席上回り、365議席を獲得。
今回は、野党・労働党を何十年も支持していたイギリス北部や中部、ウェールズとブルーカラー労働者の多い選挙区の人々が保守党を支持。多くの地域で票を伸ばし、1987年以来与党・保守党の大きな勝利となりました。今回のイギリス総選挙における保守党の大勝によって、保守党の政権公約(マニフェスト)として掲げられているブレグジット(イギリスのEU離脱)がほぼ確実に1月末に行われることになるだろうと言われています。
その後のイギリス留学への影響は?
これからイギリス留学を目指す方にとってブレグジット実現後、留学にどう影響が出るの?という点が特に気になります。しかし今回の総選挙やブレグジット(イギリスのEU離脱)による影響は昔からイギリスへのビザ取得が必要であった日本からの留学生にとっては、特にないと言えるでしょう。
しかし、現在もイギリスのビザのルールは変更になることが多く、今後は特にイギリス学生ビザについて最新情報を掴むことが重要になってきます。自分自身で変化しやすいビザ制度の最新情報を知りつつ、その対応をするのは不安になってしまう事も。そんな時に最新情報を掴み、対応できるイギリス留学のプロフェッショナルに任せると安心です。
Si-UKのビザ申請サポート
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