自分のクリエイティビティをキャリアに生かしたいとお考えの方は、イギリス留学がおすすめです。イギリス留学でそれぞれのクリエイティビティを最大限に生かしながら、専門分野の知識やスキルを豊富に学べます。
その優れた教育と産業界との繋がりによって、イギリスは何世紀にも渡りアーティストや、ミュージシャン、作家などにとってクリエイティビティの中心地であり、多彩な分野で著名人を生み出して来ました。今回はクリエイティブな分野で代表的なイギリス大学で学んだ著名人とそのイギリス出身大学をお届けします。
1.J・R・R・トールキン(作家)
オックスフォード大学(University of Oxford)
イギリスの作家であり詩人のJ・R・R・トールキンは、オックスフォード大学(University of Oxford)を卒業後に、軍人として第一次世界大戦で戦い、退役後、本格的に作品を書き始めました。トールキンは、大人向けの作品に加えて、自分の子供たちを喜ばせるための話を作ることを楽しみ「ホビットの冒険」や「指輪物語」などの彼の作品は、始め子供向けとして出版されましたが、大人にも大人気となりました。
英語圏で世界最古の歴史を持つオックスフォード大学(University of Oxford)は、その卓越した教育と研究で、イギリス大学ランキングでも常に世界トップを競う名門校です。数学者で作家のルイス・キャロル、ナルニア国ものがたりの著者、C.S.ルイスなどの作家をはじめ、多彩な分野で著名な卒業生を輩出しています。
2.リドリースコット(映画監督)
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)
イギリスの映画監督で、映画プロデューサーのサー・リドリー・スコットは、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)で、グラフィック・デザインを専攻。卒業後BBCに入社しますが、テレビ界を去り、1979年に監督した『エイリアン』が世界的な成功を収め、その後も『ブレードランナー』など数々の代表作を生み出しています。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)は、アートやデザインなど、クリエイティブな分野で多数のトップアーティストを輩出し、その中には彫刻家のヘンリー・ムーアや、画家のデイヴィッド・ホックニーなども。優れた設備の中で修士課程以上のコースを学べます。
3.ジェイムス・ブレイク(ミュージシャン)
ロンドン大学ゴールドスミス(Goldsmiths, University of London)
ロンドンのシンガーソングライターで音楽プロデューサーのジェイムス・ブレイクは、エレクトロニクスを駆使した作曲とその歌声で有望な新人アーティストとして認められました。そして2作目の『オーヴァーグロウン』で、2013年度マーキュリー賞に。2014年度にはグラミー賞最優秀新人賞を受賞しています。
ロンドン大学ゴールドスミス(Goldsmiths, University of London)は、革新的でクリエイティブな教育によってアートや社会科学の分野を牽引する大学です。この大学は、1990年代のイギリスを代表するロックバンド、ブラーや、アーティストのダミアン・ハースト、アーティストであり映画監督のスティーヴ・マックイーンなど様々な分野の第一線で活躍する人々を輩出しています。
4.ステラ・マッカートニー(ファッションデザイナー)
セントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)
ステラ・マッカートニーは、セントラル・セント・マーチンズの卒業コレクションで注目され、フランスブランド、クロエのチーフ・デザイナーとなった後、グッチの下で自身のブランドをスタート。現在もH&Mなど様々な会社とコラボレーションし、コレクションを発表。化粧品のブランドを立ち上げるなど活躍しています。
セントラル・セント・マーチンズは、ロンドン芸術大学6つのカレッジのうちの1校で、特にファッションとグラフィックの分野に定評があります。ファッションの分野は、デザイナーの、ジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーンをはじめ、世界で著名なデザイナーを輩出しました。
この他にも、多数のイギリス大学で学んだ著名人が活躍しています。イギリス留学で夢のキャリアへの第一歩を築きませんか?上記の大学、またはその他のクリエイティブ系大学につきまして詳しくは、東京、大阪のSI-UKにお問い合わせ下さい。イギリス留学スペシャリストSI-UKでは、出願から渡英まで、トータルでサポートを行っております。まずは初回無料コンサルティングへ。