イギリス大学留学に向けて準備を始めたけれど、今のイギリス留学を取り巻く状況が掴めず、不安に思われている方も多いのではないでしょうか。しかし現在、イギリス大学は、2020年度9月の留学生の受け入れを予定通りに行っております。イギリス留学をお考えの方はSI-UKとイギリス留学準備をして頂くことで、新しいオプションも検討することが可能です。ぜひご相談ください!
地域の差はありますが、イギリスでは5月から始まった段階的な新型コロナウイルス感染症対策による規制の緩和をさらに進めており、7月より徐々に経済活動が再開しはじめました。
SI-UKでは留学生の方が安心してイギリス留学準備を行っていただけるよう、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報について、イギリスの公衆衛生局や外務省、また世界保健機関より注意深く最新情報を収集することに努めています。その中から今回はイギリスの渡航に関する最新情報と、イギリストップ大学によるコロナウィルスのワクチン研究についてお伝えいたします。
7月10日から日本からイングランドへの渡航の際、入国時の自己隔離が不要に!
以前は日本からイングランドへ渡航した際に14日間の自己隔離が必要でしたが、7月10日以降、日本または新しい免除リストに掲げられた国や地域のイングランド入国において、自己隔離の義務を免除すると発表しました。これによってイングランドへ入国される留学生の方もぐっと渡航していただきやすくなりました!
この措置は、現在イングランドへの入国に対してのみ適用されており、スコットランド,ウェールズ、そして北アイルランドへの入国に関しましては、それぞれの地方政府が公表する予定です。
注:新しい免除リスト以外の国に入国前14日間以内に滞在又は立ち寄った場合はこの免除措置を受けることはできなくなります。
- 7月10日以降の免除リストに掲げられた国や地域はこちらをご覧ください。➡️免除リストの一覧
- 新型コロナウイルス感染症の最新情報は、こちらをご覧ください。➡️新型コロナウイルス感染症の影響に関する最新情報
そしてイギリストップ大学によるコロナウィルスのワクチン開発も進められています!その最新状況をお伝えします。
イギリストップ大学によるコロナウィルスのワクチン研究と、画期的な発見
イギリスでは現在オックスフォード大学(University of Oxford)とインペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London) による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン研究が進行中です。
オックスフォード大学とインペリアル・カレッジ・ロンドン
オックスフォード大学(University of Oxford)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン研究臨床試験は順調に進んでおり、大学の科学者たちは全ての計画がうまくいった場合、早ければ2020年の9月にワクチンの生産が開始されるかもしれないと述べています。また大学の研究チームによって画期的な発見も!オックスフォード大学(University of Oxford)の研究により、手に入りやすいステロイド系抗炎症剤「デキサメタゾン」がコロナウィルスの重症患者に効果があることがわかりました。この薬は安価なので貧しい国での治療にも役立つと期待されています。
この発見は、新型コロナウイルス感染症のために既存の様々な治療薬などを試験するグローバルな規模の臨床試験の一貫として行われたものです。ボリス・ジョンソン首相はイギリス科学界の素晴らしい成果を称え、感染の第2波が起こったとしても足りるように「デキサメタゾン」の数を確保していると述べました。
インペリアル・カレッジ・ロンドンによる新しいワクチンの臨床試験も始まり早ければ、2021年の早くにワクチンの配布を開始したいとしています。世界のトップを走るイギリス大学のコロナウィルスのワクチン研究。それだけでなくイギリス一流大学では日々、世界で役立つ様々な研究が行われています。イギリス大学に留学し、その世界トップレベルの研究と教育を学びませんか?
SI-UKのサポートのもと、イギリス大学からの最新情報を入手しながらイギリス留学準備を始めていただければ、より効率的に準備を行っていただくことが可能です。
イギリス大学の公式出願窓口 SI-UK
SI-UKでは、東京・大阪オフィスでの営業を再開致しました。引き続きオンラインでのコンサルティングも行っておりますので、イギリス留学にご興味をお持ちの方は、SI-UKまでお問い合わせの上、初回無料コンサルティングをご予約ください!現在SI-UKはオフィスをご利用いただく皆様の安全と健康を第一に考え、オフィスにお越し下さる全ての皆様にマスクの着用をお願い申し上げております。何卒ご協力をお願い致します。