IELTSのスピーキング試験は約13〜14分で、3つの部分に分かれています。それぞれのパートは異なりますが、今回はスピーキング試験全体で気をつけたいポイントをご紹介します。
IELTSスピーキング試験で一番重要なことは、当たり前のようですが、話すことです。英語で自分自身をどのように上手に表現できるかを試験官に示すチャンスですので、自分の英語力を発揮することを恐れないようにしましょう。 ‘good’や、‘bad’, ‘nice’ などの簡単な単語はなるべく使わず、代わりに ‘wonderful’ や ‘awful’ などの形容詞を使うことができます。
同様に、質問に対して短く簡単に答えてしまうことは避けましょう。例えば、‘do you live in a house or an apartment?’ (あなたは家に住んでいますか、それともアパートに住んでいますか)という質問なら、ただ‘I live in a house’ (家に住んでいます)と答えるのではなく、より良い答えは、‘I live in a small house near the centre of my town, which I share with my sister….’ (私は街の中心部に近い小さな家に住んでいて、それを姉妹とシェアしています。) というように説明を加えた答えです。自分の家について詳しい説明を話す必要はありませんが、いくつか情報を追加できるように準備をしましょう。
そして試験官の質問がわからなかった時は、質問を繰り返してもらえるように頼むのを恐れないようにしましょう。質問をもう一度聞いたために、点数を失うことはありません。自分が問題を理解したと思って、その質問に答え始めて結局全く違うことを答えてしまうよりも、繰り返してもらった方がはるかに良い結果になります。
また、自分が話している途中で試験官が邪魔をしても心配しないようにしましょう。試験官は試験のタイミングに従わなければならないので、彼らは時々そうしなければならない時があります。しかし言いたいことが終わらなくてもそれだけでスコアを失うことはありません。
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