【後編】でも言語学の卒業生に人気の職業3つを見てみましょう!
翻訳者
仕事:翻訳者になるには、一般的に1日2000ワードから3000ワード【英語の場合】を訳すことが求められます。翻訳者の1日は、クライアントとの打ち合わせや、専門的な辞書を引き、参考書などを使用して 専門的な翻訳を行います。フリーランスでも会社に働いていても、通常1つの分野を専門にして働きます。(商業、教育、法、文学、又は科学など)
収入:翻訳者の収入は、雇用主、そして専門性とワード数によって変わってきます。イギリスではでは18,000ポンドから40,000ポンドになります。
資格:翻訳者として働くには、学士課程の学位が必要で母国語ともう一つの言語など、2カ国語の深い知識が求められます。もしMAなどの修士課程の学位を取っていれば、特に国際的な機関で雇用される可能性を大幅に高めます。
外国語の教師
仕事:外国語の講師は、レッスンの計画の準備をするのに時間を費やし、学生の試験など教材の注文、学生と一対一で話したり、両親との連絡、会議の出席などの様々な仕事があります。学生の語学を上達させて、その言語の歴史、文化の知識も学生に教えます。
収入:これは経験と場所によって変化します。イギリスでの高校教師の給料は、一般的に、どの都市で教えるか、そして経験の長さに応じて£22,194から£35,409となっています。
資格:通常外国語の教師に必要なのは、実習と選択した言語での幅広いコースワークと、イギリスの英語教育プログラムまたはPGCEの修了、そして学士号が必要になります。
法言語学
仕事:法言語学とは、法律事務所、警察、または政府の訴訟などで、緊急の電話、自殺の遺書、ソーシャルメディアなどの言語分析を行います。また他の分野では、商標についての争い、言語分析などがあります。CIAまたはFBIと連携している法医学者は、国家安全保障問題にも取り組んでいます。平均的な法医学者は通常5人から9人で、政府と協力して作業する人は、不規則な時間帯に働くことになるでしょう。
収入:法言語学の仕事につくと、イギリスでは、平均的な法言語学専門家が通常25,000ポンド〜35,000ポンドの収入を期待出来ます。また経験のある法医学者は60,000ポンドの高い収入を得ることが出来ます。
資格:言語学の学士号、修士号、博士号の学位が必要で、また法律に関する知識が必須です。
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