教育と研究の分野で世界をリードするユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL) は有名な大学ランキングでもトップ10にランクインする世界レベルの大学として知られています。11の学部で構成されているUCLは学士課程(学部)や修士課程(大学院)、研究プログラムなど幅広い充実したコースからの選択が可能で、将来のキャリアに向け 質の高い教育を受けることができます。
その中でもユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) のライフサイエンス学部は、ロンドンで第1位、世界で第10位 (QS World University Rankings 2021)にランク付けされており、イギリスでトップクラスの薬学部の一つ、UCL School of Pharmacyを含む5つの学科が開講しています。今回はUCL、また薬学の分野への留学をお考えの方に イギリス大学で学ぶ薬学について、そしてQS世界ランキングでも高い評価を得ているUCLの薬学部についてご紹介致します。
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【UCL】の薬学部で学ぶべき5つの理由!イギリス大学の薬学についてもご紹介
【イギリスで学ぶ薬学とそのキャリア】
薬学は医療の専門家と協力しながら 薬の効果や性質、そして製法などについてリサーチし 薬の可能性について追求する学問であり、イギリス大学では一般的に薬理学や薬剤学、生理学、生物学、化学、そして倫理学や経済学などのモジュールを4年間のコースで学ぶことが出来ます。
多くのイギリス大学の薬学プログラムでは、実践で専門的な経験を得ることができる業界でのワークプレイスメント(職務経験)が提供され、将来のキャリアに備えながら専門的な知識やスキルを身につけられます。また最先端の研究室では医薬品業界で使用されているシステムに接続されたレプリカの薬の調剤ステーションや、コンサルティング・エリア、コンピューターなどを使ってスキルを磨くことが可能です。卒業後のキャリアとしては、薬剤師や薬剤師アシスタント、製剤技師などがあり、卒業生は国内外の様々な場所で活躍しています。
次にトップレベルのコースを提供しているイギリスの薬学部の中でもユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL) の薬学部がおすすめの理由をご紹介しましょう。
【UCLの薬学部で学ぶ5つの理由】
1. 長い歴史を持つ英国トップクラスの薬学部
1842年に英国製薬協会によって設立された最古のスクールであるユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の薬学部は、イギリスで最も高く評価されている薬学部の1つであり、薬学とその教育と研究に特化した専門機関として 179年以上の長い伝統と経験を誇ります。UCLの薬学部は変化と発展を受け入れ、患者や医療、医薬品の発見と開発に役立つ教育と研究、開発政策をリードしています。
2. 世界ランキングと高い評判
UCL大学院の薬学プログラムは、質の高さで国際的な高い評価を得ており、それが世界ランキングにも反映されています。UCLの薬学は、2021 年度のQS世界大学科目別ランキング(QS World University Rankings by Subject 2021 )の薬学と薬理学の分野で世界第7位に輝きました。また2021年Shanghai Globalランキングの学術科目、調剤学と薬学の分野においても5位にランクインしています。
3. UCLの薬学部で提供されるコースについて
UCLの薬学部は4年間のコースを通して、自信と能力のある医療専門家になるチャンスを提供しています。コース1学年目と2学年目では、薬学の科学的な基盤などに焦点を当て学びます。3年目になると、より高度なスペシャリストの幅広い選択肢から選択して学習し、最終学年には研究プロジェクトに従事します。この研究プロジェクトは、学校内で行われることもあれば、イギリスや海外などの機関で実施されることもあります。
またUCL 薬学部には10の修士課程(大学院)プログラムがあり、すべてのプログラムには最高の研究と教授法が与えられています。次に主なコースをご紹介します。
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Pharmaceutics MSc
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Pharmaceutical Formulation and Entrepreneurship MSc
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Clinical Pharmacy, International Practice and Policy MSc
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Clinical Pharmacy, International Practice and Policy with Extended Placement MSc
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Drug Discovery and Development MSc
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Drug Discovery and Pharma Management MSc
UCL 薬学部とイギリス医薬品産業界との密接なつながりによって、在学中に学生は将来へ向けたネットワーク作りの機会とキャリアへの可能性を広げることが出来ます。
4. 各分野をリードする研究者による指導
UCLの研究はすべての教育を支えています。UCLの学者たちは各分野の最前線で活躍している国際的に有名な研究者です。彼らの経験と知識に裏打ちされた質の高い教育、彼らの献身とアクセスのしやすさはユニークなUCLの学校文化において不可欠です。
5.トップレベルの研究力
UCLは研究の質の高さで知られ、UCL薬学部も例外ではありません。2014年度のResearch Excellence Frameworkに続いて、薬学部は世界クラスの研究環境を提供する学部として認められ トップランクの評価を獲得しました。また更なる進学を目指す方たちには幅広い博士号取得のチャンスもあります。
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