ユニバーシティ・オブ・ロー（法科大学）

ユニバーシティ・オブ・ロー（法科大学）の紹介

ユニバーシティ・オブ・ローはイギリス国内で法律に特化した教育機関として長い実績をもつ大学の一つです。その起源は1876年にリーディングチュートリアル会社Gibson＆Weldonの設立、そしてその後、The Law Society School of Lawが設立された歴史に遡ります。1962年にその2つが合併してThe College of Lawを設立しました。ユニバーシティ・オブ・ローは学位授与権を与えられた最初の独立した高等教育機関であり、2012年に大学の称号を獲得しました。

同大学は、未来の弁護士を育てる革新的で専門的な法律教育機関としての役割と、すでに資格のある人々のためのプロフェッショナル・トレーニングの役割をもち、イギリスの法律教育の中心的存在です。

長年に渡り、イギリス全土約９割にあたる英国法律事務所と提携し、トレーニングのニーズを満たす手助けをしてきました。多くの法律事務所が同大学を信頼し、毎年多くの研修生を送り込みます。

同大学は2006年に、枢密院から学位授与権を授与された最初の独立機関として歴史に名前を残しました。専門的な学士号と法学修士号プログラムの開発にますます力をいれています。豊かな伝統に甘んずることなく、現代の教育慣行に対する批判的精神も忘れずに、常に最高の法的精神を指導することに努めています。

ランキング

• イギリス政府が実施する大学の教育の質の調査TEFにおいて見事に銀賞を獲得
• 夏にリーガルプラクティスコース(LPC)を修了したフルタイムの学生のうち97％が9ヶ月以内に就職
• 2017年に法学の学士号UK LLBを修了した学生の92％が6ヶ月以内に就職

ロケーション

ユニバーシティ・オブ・ローは、イギリス内で最も活気のある8都市にわたり、9つのキャンパスを持っています。コースは、キャンパスによって異なります。プログラムの一例とし、BARプロフェッショナルというプログラムを提供しているのは、ロンドンとバーミンガムのみで、フルタイムの国際法学はロンドンとマンチェスターにて提供しています。また、プロフェショナル法学学士は、バーミンガム、ブリストル、ギルドフォード、リーズ、ロンドン・ブルームズベリー、マンチェスターでの専攻となります。

9つのセンターは下記の都市に位置しています：

• Birmingham（バーミンガム）
• Bristol（ブリストル）
• Chester（チェスター）
• Guildford（ギルドフォード）
• Leeds（リーズ）
• London Bloomsbury（ロンドン・ブルームズベリー）
• London Moorgate（ロンドン・モーゲイト）
• Manchester（マンチェスター）
• York（ヨーク）

これらのユニバーシティ・オブ・ロー大学は、どのキャンパスでも快適で刺激の多い国際的な環境で学ぶことが出来ます。