イギリスの大学・大学院でTESOL (英語教授法) を学ぶ
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)は、イギリスで人気が高い専攻の一つです。英語を母国語としない人々に、英語を教える効果的な方法のことで、ほぼ全ての大学で修士レベル(フルタイムの場合は1年、パートタイムの場合は2年)のプログラムを提供しています。将来的に、英語教師になりたい、英語教育に携わりたいと思っている方に最適のコースです。TESOL以外の言語学プログラムに関してはこちらもご参照ください→イギリスで言語学を学ぶ

TESOLとは
TESOLコースでは、英語を言語として研究して、人間が言語を学習する過程を理解し、英語を母国語でない人に「教える」ということについて理論と実践の両面から学ぶ事が出来ます。英語の4つの分野(リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング)に加え、英語を習得するうえでカギとなる文法や語彙などの効果的な教え方も習得します。
卒業後の進路・キャリア
TESOL認定英語講師の需要は非常に高く、資格取得後は就職のチャンスがぐっと高くなります。英語講師としてさまざまな国で教えられるので、将来海外に住みたい方、旅行がお好きな方には特におすすめ。英語講師の道を選ばなかった場合でも、TESOLや言語学のコースを受講して得た分析力や異文化理解力はさまざまな職場で重宝されます。
TESOLコースの卒業生の多くは、母国に戻って英語を教えています。TESOLをイギリスで学び、本場の文化を体験することも、英語講師としての魅力につながります。

イギリスの大学・大学院でTESOLを学ばれる方へ
SI-UKでは、皆さまの留学の目的やご希望に応じて、最適なコースをご紹介いたします。イギリスの大学のTESOLコースの最新情報を、プロの留学コンサルタントがご案内いたします。
イギリスでTESOLを学べる大学
キングス・カレッジ・ロンドン
1829年に創立された歴史ある大学。英教育情報誌THEが発表する世界大学ランキングでは常に上位にランクインする一流大学です。キャンパスはすべてロンドンの中心部にあり、アクセスが抜群です。
セント・アンドリューズ大学
1413年に創立された、スコットランド最古のセント・アンドリューズ大学。歴史と伝統を持つ大学ですが、TESOLコースではテクノロジーを用いた英語教授法等新しい取り組みにも力を入れています
イギリスの大学・大学院でTESOLを専攻される方へ
TESOLは、近年もっとも人気が高まりつつある分野の一つ。SI-UKの無料留学コンサルティングを通して、イギリスのそれぞれの大学の特色や、TESOL取得の最新動向について情報収集をしましょう!