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【オンライン＆東京オフィス対面式】リーズ大学 政治国際研究学部 (POLIS) 体験講義＋個別面談

本ウェビナーでは、リーズ大学の政治国際研究学部 (POLIS, School of Politics and International Studies) の教授、エドワード（テッド）・ニューマン先生をお招きし、体験講義とコースの説明をしていただいた後、個別面談も行います。

個別面談の内容は、専門的なものでなくても全く問題ございません。
コースではどんなことを学ぶのか、卒業生はどういった進路に進むのかなど、幅広くご質問いただくことが可能です。
実際にリーズ大学で教鞭を取られている教授の方と直接お話できる貴重な機会ですので、開発学、政治学、国際関係学に興味がある！という方は、ぜひご参加ください！

【開催場所】
弊社東京オフィスでの対面、およびオンラインにて開催いたします。

【スケジュール】

18:00-19:00 体験講義
19:00-20:00 ニューマン先生と1対1での個別面談
※お一人当たり15分間となります。面談枠に限りがありますので、お早目にお問い合わせください。

【体験講義】国際平和構築は危機に瀕しているのか？

国際的な平和構築の状況には、矛盾した兆候があるように思われます。
一方では、首尾一貫した統合的な国際平和と平和構築の構造に向けた実質的な進展が見られます。
これを支える重要なポイントは、持続可能な開発目標16(SDGs16)、平和構築アーキテクチャーレビュー、世界銀行の脆弱性・紛争と暴力の課題、持続可能な平和課題、そして「平和のための新たなアジェンダ」に見出すことができます。

しかしその一方で、冷戦終結後に生まれた国際的な平和構築アプローチには大きな課題があります。
この課題は、2011年以降の地政学的・軍事的紛争の再燃と、多国間外交に対する広範な挑戦、「リベラル」な平和構築課題の内部矛盾、国際平和構築規範と実践に対する現地の抵抗、国際平和構築を主導し、引き受ける伝統的スポンサーの意欲と能力の低下、国際秩序の変化によって平和構築が作り変えられる様相などに見られます。
そのため、平和構築コミュニティの中で首尾一貫している平和構築の「構造」と、国際関係におけるより広範な政治的激変との間には大きな断絶があります。
国際平和構築の将来にとって、どのような意味があるのでしょうか？

【講師】エドワード（テッド）・ニューマン教授

ニューマン先生は、国際関係学および国際安全保障研究の分野で幅広い経歴をお持ちです。
国連大学の平和とガバナンスプログラムにおける紛争と安全保障研究ディレクター（Director of Studies on Conflict and Security in the Peace and Governance Programme）として、日本には10年以上滞在した経験があります。
また、International Relations of the Asia Pacificの創設メンバーでもあります。
2013年からはリーズ大学政治国際研究学部（POLIS）で教鞭をとり、研究を続けています。
ニューマン先生の学術プロフィールはこちらをご覧ください。

リーズ大学

リーズ大学は、1904年に創立された国際的に大変優れた評判を持つ大学であり、一流大学で構成されるラッセルグループの一員でもあります。

リーズ大学は、現在170を超える国々からの学生38,000人が在籍する国内最大級の大学で、キャンパスは賑やかな街の中心からわずか1.6kmの、98エーカーを超える敷地に広がっています。
素晴らしい授業スペース、4つの図書館、最先端の屋内プール、「The Edge」と呼ばれるフィットネススタジオ、「stage@leeds」と呼ばれる現代的なステージなどが最良のキャンパス設備の例に挙げられます。

リーズ大学は、英語コース、インターナショナルファンデーションコース、何百とある学位、大学院過程、PhDの研究課程まで、英国内の大学の中で最も多彩なコースを提供しています。
リーズ大学の学位は、世界中の大学や企業から高い評価を受けています。そして、リーズ大学の卒業生は世界中で影響力のある地位で活躍しています。

✦リーズ大学に関する詳しい情報は、こちらからご覧ください。

✦政治・国際学部については、こちらをご覧ください。

プロフィール: University of Leeds

日時: 2023年8月31日 (木), 18:00 - 20:00