【コベントリー大学】イギリス文化都市2021に選ばれました!
2017年12月28日
コベントリーが、2021年のイギリスの文化都市として選ばれました!
コベントリーはイギリスの自動車産業の中心でありましたが、その後の低迷に苦しみ、また第二次世界大戦中の爆撃によって荒廃しました。コベントリーは生き残りの為に
発展してきた、とコベントリーのチームは語っています。
コベントリーはイギリスで最も素晴らしい詩人の一人フィリップ・ラーキン、エレクトロニック・ミュージックの先駆者であるデリア・ダービーシャーとベストセラー作家のリー・チャイルドの出身地です。
またウォーリック・アーツ・センター、ハーバート・アート・ギャラリー、ミュージアム、ベオグラード劇場などアートの発信地やシアターも多数あります。
ジョングレン芸術大臣は、「コベントリーが地元経済への投資を増やし、観光を成長させ、芸術と文化の中心を築く素晴らしい機会です。都市は文化を受け入れており、文化、芸術がどのようにこの地域をまとめるかを実証しました。」と述べています。
またコベントリー大学のJohn Latham教授は、
「私たちの仕事は、コベントリーの持つ創造性と市民の誇りをこの地域だけでなく、もっと広く共有することです。」と語っています。
ウェスト・ミッドランズ州コベントリーにあるコベントリー大学は1992年に大学として認定され2015年タイムズ紙とサンデータイムズ紙により今年度の最も現代的な大学として評価されました。卒業後の就職についても力を入れており、地元企業との人脈作りを奨励するStart Up Café(スタートアップ・カフェ)を運営する試みなどを行っています。
チームのスタッフのその多くは海外での生活や留学の経験があり、留学生にとっても安心できる環境が整っています。
イギリス留学、またはコベントリー大学への留学をお考えの方は、ぜひSI-UKまでお問い合わせください!