【トリニティ・カレッジ・ダブリン】学士課程のカリキュラムが一新!卒業後を見据えた構成に
2018年5月1日
アイルランドのトップ大学として知られるトリニティ・カレッジ・ダブリン。2018年秋に、学士課程のカリキュラムが一新されることが決定しました!在学中にインターンシップを行う機会が増えたり、クリティカル・シンキング力を強化できたりと、今まで以上に卒業後を見据えた留学生活を送れるようになります。
学士課程新カリキュラムの概要
準備の最終段階に入っている、トリニティ・カレッジ・ダブリンの新カリキュラム。学生が卒業後に活躍するために必要な以下のスキルを、在学中に習得させることを目的としています。
- クリティカル・シンキング(物事の問題点を特定し、適切に分析することにより、最適解を導き出すための思考方法)
- グローバルな視点
- インターンシップなど職務実績を積める機会
- 課外活動などで得られる経験 など
新カリキュラム導入の第一ステップとして、2018年9月開始のコースから2学期制になるトリニティ。アカデミックイヤーが始まる時期が前倒しになり、コース評価も毎学期ごとに行われるようになります。
他にも、以下のような変更点があります。
- 学生が最終学年時に取り組む独自プロジェクトCapstone制度の導入。学生は、学士課程在学中に身につけた知識やスキルなどを活用し、それぞれの専攻分野に合った方法で提出・表現します。
- 学生は選択科目をさらに自由に選べるようになります。これらのコースは、大学全体で取り組んでいるリサーチテーマに沿っていたり、社会が抱える問題への解決につながるもので、専攻分野を問わずだれでも受講できます。
トリニティ・カレッジ・ダブリンについて
1592年に設立されたトリニティ・カレッジ・ダブリンは、アイルランド最古にしてトップの大学として知られています。質の高い授業を行う傍ら、学生が文化的、社会的活動を行える環境を提供しており、卒業生はその後の人生で成功するために必要なさまざまな知識とスキルを身につけられます。約120カ国から来た学生が在籍しており、キャンパスの雰囲気もインターナショナル。ダブリンの中心部に位置しているため、周りにはカフェやレストラン、博物館やギャラリーなどがたくさんあり、楽しい学生生活を送れます。
ダブリンは、アップルやインテル、グーグル、フェイスブックなど世界的IT企業が数多く拠点を構えている都市。「アイルランドのシリコンバレー」と呼ばれています。そのため、トリニティ・カレッジの学生は、これらの大手企業にてアルバイトやインターンシップを行うチャンスが多数あります。
ダブリンについて詳しく知りたい方は、以下のSI-UKブログ記事をご覧ください。
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