【キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)】修士課程コース£9,000の奨学金情報!
2018年2月14日
日本人留学生に人気のイギリスの大学、キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)から、大学院修士課程コースの奨学金のお知らせが届きました。Department of Global Health & Social Medicineという、健康や医療を社会学の側面から研究する学部で、£9,000が給付されます。
2018/2019 Global Health & Social Medicine Scholarship Master's Award
金額:£9,000
対象:2018/2019年度にDepartment of Global Health & Social Medicineが提供している、以下のいずれかの修士課程コースを受講する方(フルタイムコースのみ対象)
- MA/MSc Ageing & Society
- MSc Bioethics & Society
- MSc Gerontology
- MSc Global Health & Social Justice
- MSc Medicine, Health & Public Policy
- MA Public Policy & Ageing
応募条件:
- 3月31日までに学部への出願を終えていること(※奨学金専用の願書はなく、学部へ出願している方は自動的に奨学金給付の対象になります)
- 学士課程を優秀な成績で修了していること
- 関連する職務経歴がある方(専攻によっては必要な場合あり)
- 志望動機書を提出すること
なお、この他にも、以下のコースに出願した方は、£1,000の奨学金を給付できるチャンスがあります。
- MA Public Policy & Ageing
- MA/MSc Ageing & Society
- MSc Gerontology
Department of Global Health & Social Medicineとは
"Health is more than a medical matter"(健康とは医療だけの問題ではない)をモットーに、健康や医療を社会学の側面から研究している学部。病気や、健康を脅かす原因・リスクは、社会的や政治的、経済的状況に起因するという観点からリサーチを行っています。世界の医療の不平等さや、そのことが政治や社会にどのように影響しているか、また近年話題のエイジングやバイオテクノロジー、生物医学/生物医療などについても研究を重ねています。
なお、Department of Global Health & Social Medicineは、Faculty of Social Science & Public Policyに属しており、KCLの社会学部はイギリスでトップ10にランクインしています。
KCLとは
1829年に設立された、イングランドで4番目に歴史の古い大学。英教育情報誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表した2016/2017年度世界大学ランキングでは、イギリス国内7位に選ばれています。卒業生や元教授、現教授を含めて、これまでにノーベル賞受賞者を12人輩出している名門校です。ビジネスやマネジメント、法律、医学、教育、音楽などの分野で特に有名です。5つのキャンパスはすべてロンドンの中心部にあり、アクセスも抜群です。
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