【レディング大学】で農業を学ぶ!
2019年3月20日
近年、農業や環境への関心の高まりから、人気を集めている農学部。農業を通じた地域社会への貢献、食品産業との連携など、身近な課題から新ビジネス、グローバルな問題に対処する興味深い学問です。
レディング大学(University of Reading)の農林業研究は、2019年度のQS世界大学科目別ランキングで第9位にランクインし、この分野の研究においては、イギリス国内で最も影響力の大きい大学と評価され続けています。
レディング大学での研究は、4つのグループで組織されています。
- Agri-Environment農業環境:
日々変化する環境のなかで、農業生態系の動きおよびその生産物(食料、燃料、繊維など)に焦点を当てたグループ
- Crop Production農作物生産:
農作物生産システムの持続可能な強化、技術革新、園芸、作物の栽培技術とシステムの開発といった問題に取り組むグループ
- Applied Economics and Marketing経済学&マーケティング:
農業生態系、食糧生産、特に環境に注目した食物消費の相互作用に焦点を当てたグループ
(・International Development国際開発:
現代の国際開発議論に関わる、環境・人々・開発における関連性を研究するグループ)
- Animal, Dairy and Food Chain Sciences動物・酪農・食物連鎖科学:
食物と食生活、健康の関係性に特化。動物を食べることの環境への負担も学ぶグループ
また、レディング大学敷地内に、農地と林地とが混在する広大な農場があり、研究施設が充実しています。さらに、食物サプライチェーン業界との協賛により、実際に農学に関する現場を体験できる機会が多数用意されています。
また、レディング大学(University of Reading)は、3月22日(金) 大阪、 3月24日(日) 東京でのSI-UKイギリス・アイルランド大学・大学院留学フェアに参加します。ご予約はこちらから。ぜひご来場ください。