【イギリス留学】赤レンガ大学群とは？【後編】

【後編】では主要な赤レンガ大学6校などをお伝えします！

主要な赤レンガ大学6校

バーミンガム大学

1900年に創立したバーミンガム大学は、ロンドンの北バーミンガム市にあります。、研究に力を入れている大学の国際的ネットワークUniversity21の創立者でもあります。またタイムズ紙の大学ガイドで、2014年に最優秀大学と評価されています。

ブリストル大学

1876年に創立されたブリストル大学は、進歩的なトップクラスの教育で知られています。ブリストルの中心にあるこの学校は、いつもイギリスの主要なリーグテーブルの中でトップクラスの順位を誇っています。またとても高い卒業生雇用率を持っています。

リーズ大学

1904年にリーズ大学は、国際的にも高い評判を持つ大学です。この大学は現在140を超える国々からの学生が学ぶ、素晴らしい設備を持った国内最大級の大学です。またリーズ大学の学位は世界中の大学や企業から高い評価を受けています。

リバプール大学

1881年に設立されたリバプール大学はヨーロッパ屈指の最新設備を備えた教育研究所を新しく建設し、ヨーロッパで最大級の歯科医研修施設も備えています。そしてこれまでに9人のノーベル賞受賞者を輩出しています。

 マンチェスター大学

イギリス北部にあるマンチェスター大学は、イギリスで最大級の大学の一つとなっています。大学の研究は世界でも有名で、様々な分野の大革命を起こしており、卒業生や元教授、現教授を含めて、これまでにノーベル賞受賞者を25人輩出しています。

シェフィールド大学

シェフィールド大学は1905年に3つのカレッジを統合して設立しました。この大学の研究力は世界で高く評価され世界を牽引する教育機関です。工学でも高い評価を得ており、大学の多くのコースや学部は産業界と密接なつながりを持っています。

現在の赤レンガ大学

昔はオックスフォード大学など古い歴史を持つ大学では、赤レンガ造りの学校機関を示した「赤レンガ」という言葉が軽蔑されたような使われ方をしていました。でもそれはすぐに変化していきました。現在では、赤レンガ大学群が世界でもトップクラスの大学を揃えています。

6校のオリジナルである赤レンガ大学のうち、2018年度、QS世界大学ランキングにおいて、5つは世界トップ100にランクインしています。ほとんどの赤レンガ大学は著名な研究型大学で構成されたラッセル・グループのメンバーであり、現在では多数の雇用者が赤レンガ大学群の学位を取得した卒業生を望んでいます。

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