【学部紹介特集】シェフィールド大学 健康医学専攻

世界の大学トップ100に選ばれている名門シェフィールド大学。今回は、なかでも注目の学部、School of Health and Related Research（ScHARR）をご紹介いたします。卒業後に公衆衛生関連の職に就きたい方、医学の道へ進みたい方に特におすすめです。

ScHARRとは

ScHARRは、イギリスはもちろん、世界中の人々の健康を脅かす原因を追求し、取り除くことを目的としています。研究成果や研究の社会に対する影響力などを測る、大学研究評価制度「Research Excellence Framework（REF）」（2014年）では、健康関連の研究の質と量において、名門オックスフォード大学やケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンをおさえて4位にランクイン。シェフィールド大学は、公共衛生学を学べるトップ大学としてその名を馳せています。

ScHARRのコース

ScHARRのコースは大学院レベルで提供されています。オンラインコースも充実しており、通常の通学コースを担当している講師陣が教えているとあって、プログラムのクオリティの高さで注目を集めています。

大学院では、修士号に加えて、単位数に応じてサーティフィケートやディプロマを取得できます。

修士課程（Postgraduate Taught）コース

• MSc Clinical Research
• MSc Human Nutrition
• Master of Public Health (MPH)
• Master of Public Health (Health Services Research)
• Master of Public Health (Management and Leadership)
• EuroPubHealth+ (European Public Health Master)

オンラインコース

• MSc in Advanced Emergency Care
• MSc International Health Management & Leadership
• Master of Public Health
• MSc International Health Technology Assessment, Pricing and Reimbursement
• PGCert in Cost Effectiveness Modelling for Health Technology Assessment

ジョイントプログラム

また、ほかにも他の学部とのジョイントプログラムとして、以下のコースが提供されています。

• MSc Economics & Health Economics
• MSc Health Informatics
• International Development (Masters in Public Health)
• MSc Statistics with Medical Applications

受講している生徒は

研究が主体のScHARRのコース。実践的な知識とスキルを身につけられるとあって、卒業生は以下のようなさまざまな道を歩みます。

• 医者、歯科医師、看護師、助産師など
• 薬品や医療用具を扱う企業への就職
• ヘルステクノロジー関連の職（政策形成、管理、購買など）
• 地理学者、エコノミスト、統計学者、ソーシャルケアスペシャリスト、インフォメーションサイエンティストなど

ScHARRの校舎

ScHARRは、シェフィールド大学のメインキャンパスとシェフィールドの街の中程に位置しており、いずれへも徒歩約5分という好立地です。キャンパス内のStudent Unionや図書館、スポーツ施設へはもちろん、カフェやレストラン、バーが立ち並ぶ学生街へもアクセスが良く、充実した学生生活が送れます。

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