イギリス留学中もバイトをしながら学びたい、またはイギリスで働いてみたいという方は多いのではないでしょうか。大学や大学院で学びながら、イギリス学生ビザで働く条件とは?またどんなメリットがあるでしょうか。本日はその疑問にお答えします!
イギリス留学中の就労について
イギリス大学の学士課程、または修士課程などで学ぶ場合、Tier 4ビザ(Tier 4 General Students Visa)が取得できます。まずこのTier 4ビザ(Tier 4 General Students Visa)についてご紹介しましょう。
イギリス学生ビザ(Tier 4 General Students Visa)とは?
このTier 4ビザは、イギリス大学の学士課程、または修士課程などに6ヶ月以上留学する場合必要となるビザです。このビザを取得した場合は、イギリス留学中、週20時間のパートタイムの仕事に就くことができます。申請には、基礎的な英語力の証明も必要となります。6ヶ月未満の留学で、現地でコースを延長する可能性がある場合にもTier 4ビザが必要となります。
申請料金: £348(2019年11月現在)
※その他、6ヶ月以上滞在する場合はNational Health Servise(NHS)の費用なども必要となります。
重要な書類は早めに準備!
申請書類の原本とコピーやビザ申請時より最低6ヶ月有効なパスポート、財政証明書、入学許可の書類、英語力の証明書などが必要となります。何が必要か申請時にしっかり確認して、書類に不備がないようにしましょう。
イギリス留学しながら働くメリット
イギリスでの就労経験は、収入が多くなる他にも、日常会話やビジネス英語を学び、イギリスの日常生活や文化をより深く知ることができる経験です。また専門分野のパートタイムであれば、将来に役立つスキルの習得や、履歴書を充実させる経験にもなります。
イギリス留学中にバイトを探すには?
大きな街では、セールスアシスタントなどのパートタイムの仕事が見つけやすいでしょう。また大学や大学院の掲示板、ウェブサイト、校内のキャリア・センターなど、大学でもパートタイムの仕事情報があるかもしれないので、チェックしてみましょう。
留学中に週20時間働く時の注意点
働く時間が週20時間以内でも、不規則な時間や1人以上の雇用者の元で働いている場合、詳細な記録を残し、せっかく取得したTier 4ビザが無効にならないようにしましょう。
イギリス大学で学びながら働くことは様々なメリットが。しかし留学生にとって一番大切なのは、イギリスのトップ教育をできる限り学び、将来に生かすことです。大学、大学院によっては、課題が多く、働く時間を捻出できない場合も。
SI-UKのイギリス学生ビザ(Tier 4ビザ)申請サポートについて
ビザ申請は、専門用語が多く、自分で必要な書類を準備する時にこれで大丈夫かなとストレスに感じられるかもしれません。またイギリスのビザのルールは変更になることが多いのできちんと最新の情報を掴んでおくことも大切です。
そんな時にSI-UKの「ビザ申請サポート」をご活用いただくと、最新情報のご案内や申請書の個別チェックなどのサポートを通して、ビザ申請をスムーズに行っていただけます。「ビザ申請サポート」に関して詳しくは、東京、大阪のSI-UKにお問い合わせください。
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