イギリスやアイルランドなど英語圏の大学は、リーディングの量や課題、試験などが多く、膨大な時間を勉強に費やすことになります。でも、せっかく留学しているのだから、大学生活を満喫するのも大切。そのために必要なのはもちろん、友だち作りです。
とはいっても、留学当初は、「友だちはほしいけど、英語で会話する自信がないかも……」「もともとシャイな性格で、自分から周りの人に積極的に話しかけるのが苦手……」など、友だちを作ることに消極的になってしまう人も多いはず。そこで今回は、海外の大学留学中に友だちを作るコツを5つご紹介します。
大学のソサエティ(サークル)や団体に所属する
イギリスの大学には、数多くのソサエティ(サークル)や団体、組織があります。たとえば、サッカーやバドミントンなどスポーツ関連のもの、ベリーダンスやヨガ、ケーキ作りなど自分の趣味や特技を極められるもの、政治や経済、国際情勢について熱く語り合えるものなど、種類もジャンルも実にさまざまです。
自分の興味を惹かれる団体に所属することは、同じような関心を持つ人と出会う絶好のチャンス!話が弾むこと間違いなしなので、すぐに仲良くなれますよ。
英語がうまく話せなくても気にしない!
留学生は、自分の英語力に自信がないために、本来の自分の性格を出せずにいることが多いようです。でも、人は話し相手が何を言ったかよりも、どういう態度だったか、どのような雰囲気を醸し出していたかで判断します。
要は、英語力はあまり気にせずに、自分らしくいることが大切。常に笑顔を絶やさずに、リラックスした雰囲気でいると、きっと人が集まってきますよ。
留学生団体(international students society/association)を活用する
留学生団体(international students society/association)は、大学のキャンパス内で留学生が運営する組織のこと。留学生が海外の大学に早く馴染めるよう、イベントやアクティビティを開催したり、悩み事の相談に乗ってくれたりと、さまざまなサポートを提供しています。
この団体に所属しているのは、自分と同じ立場・状況の留学生なので打ち解けやすいのがポイント。彼らの友だちを紹介してもらえることで、人脈も広がります。
課題やプロジェクトで協力する
課題やプロジェクトに他の学生と取り組むことは、学習と友達作りとを両立させられる、とても良い方法。授業の合間に直接話しかけたり、メールやソーシャルメディアなどで連絡したりして、「一緒に勉強しよう」と誘ってみましょう!
社交的になる
留学中に友だちを作るための一番のコツ、それは社交的になること。いろいろな所に顔を出したり、積極的に話しかけたりするのが、友だち作りには肝心です。
もともとの性格がシャイだと、難易度が高く感じられそうですが、イギリスやアイルランドの大学では年間を通して何らかのイベントやアクティビティが行われているため、「一緒に行かない?」と声をかけるチャンスがたくさん。スポーツイベントやコンサートに学校のロゴ入りの服を着ていき、大きな声で声援を送ったり、周りにいる人とハイタッチをしたりしているうちに、自然と友だちの輪が広がりますよ。
英語には、「人数が多ければ多いほど楽しい(the more the merrier)」という古いことわざがあります。このことわざ通り、友だちに囲まれることで、留学期間中の楽しみが増すことは間違いなし。勉強に遊びに充実した留学生活をお過ごしください!
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