大学卒業が近づいた時、将来のキャリアを考えて修士号をイギリスで取得しようと留学準備を始めている方がいらっしゃるでしょう。しかしイギリスの大学院で学ぶ意味はあるの?日本の修士号でも価値は一緒じゃないと思われるかもしれません。ではイギリスの大学院で学ぶべき理由とは何でしょうか。今回は、イギリスで修士号を取得するメリット5つをご紹介します!
【イギリス修士号】大学院卒業するべき5つの理由
1.世界トップレベルの大学で受ける高品質な教育
イギリス大学院留学の大きな魅力の一つは、質の高い教育と世界クラスの研究施設を持つイギリス大学で学べることです。イギリストップ大学は世界の著名な大学ランキングでも上位にランクインし続けています。その研究と教育によって学生は将来のキャリアに向けてより価値のある知識とスキルを身につけることが出来ます。また修士号で英語をさらに上達させたい方は、学生生活で生きたイギリス英語を学べるチャンスです。
イギリス大学の授業は世界有数の学者によって教えられ、英国高等教育質保証機構(QAA)によってその教育の質は定期的に評価されています。またブリティッシュカウンシルは、海外留学したノーベル賞受賞者の38%がイギリスで卒業したと推定しています。
2.キャリアアップに有利
雇用者は、より修士号の価値を意識するようになっています。英国雇用・技能委員会(UK Commission for Employment and Skills:UKCES)によると、2022年までに7つの職のうち約1つに修士号が必要になると見られており、大学院で学ぶことで長期的にはキャリアの見通しが向上して、ライバルに差を付けられるでしょう。
3.収入の向上
修士号のメリットはキャリアをスタートさせてからの給与にも及びます。多くの研究では大学院で学ぶと、将来的に収入の向上が期待できることが証明されています。2013年にSutton Trust(社会的流動性を教育を通し改善するために設立された団体)が実施した調査によると、修士号を持つ方は学士号のみ取得した方よりも年間約5,500ポンド (40年間勤務すると22万ポンドの差額) 多い収入が期待できることがわかりました。
4.1年コースで時間と学費の節約
フルタイムのイギリス修士号は通常1年間という短期間で学べます。フルタイムコースは通常1年、パートタイムコースは2〜3年です。修士号が一年でとても集中して学べることで学費と時間を節約し、早めにキャリアをスタート出来るのは大きなメリットです。またイギリス大学院留学の資金についてお考えの方には、大学や団体からさまざまな種類の奨学金が提供されています。奨学金について→こちらをチェック
5.将来のためにネットワークを築ける
イギリスは高等教育を学ぶために、何千人もの留学生が学生生活を送り、イギリスの文化はより多彩に。大学院在学中は個人で研究を行ったり、興味のある分野の専門家と話をする機会やイベント、フォーラムを通じた交流があります。こういった留学経験を通して、大学院を卒業した時に役立つグローバルで専門的なネットワークを築くことが出来るのです。
イギリスは、英語圏の国々の中でも最も高い学生満足度を誇る国の一つです。学生のうち90%以上の学生満足度を誇るイギリスの大学で学びませんか。
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