IELTS試験対策に励んでいる皆さま、【IELTSのコツ】ブログで今日は『間違えやすい単語』をお届けします。英語には、スペルや意味が非常に似ていてこんがらがってしまう単語がいくつもあります。その中でも今日ご紹介する3つの単語は、留学生がよく間違える単語ですので、覚えておきましょう。
間違えやすい単語と意味トップ3厳選
1.Affect vs Effect
まずは、Affect(~に作用する、~に影響を及ぶ)と、Effect(効果、結果)です。
「affect」と「effect」は、両方とも動詞としても使用されますが、主に、IELTSでは「affect」は動詞として用いられ、「effect」は名詞として用いられています。ですので、「affect」は他動詞であり「~を影響する」という形で名詞が続きます。「effect」は「~の結果」という名詞です。
- affect 例文: The flu was affecting my ability to breathe.
- effect 例文: This medicine had an instant effect on the symptom and I feel much better now.
2.Advise vs Advice
次によくある間違えは「Advise」(~にアドバイスをする、助言する)と、「Advice」(アドバイス、忠告、助言)です。
「advise」は、動詞で「z」の発音、「advice」は名詞で「s」の発音です。だれだれへアドバイスすると言いたい場合は「advise」、~アドバイスを受けたの時は「advice」です。
- advise 例文: The teacher advised me to read this book.
- advice 例文:The advice was really helpful to enrich my vocabulary.
3. Practise vs Practice
もう一つのよくある間違えは「Practise」と「practice」(練習)です。
イギリス英語では、practiseは「練習」の動詞です。「practice」は「練習」という名詞で用いられています。アメリカ英語では、動詞でも「practice」です。アメリカ英語でもIELTSの場合OKですが、せっかくイギリスで学ぶのだからイギリス英語を使ってみてはいかがでしょうか!?
- practise 例文: I practised a piano when I was 5 years of old.
- practice 例文: I have never liked it. I always escaped from the practice.
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