
博士号課程では通常3年以上の長期間の研究活動の結果を10万語程度の学位論文にまとめます。研究の独自性と出版が可能なレベルの論文が求められます。芸術などの分野では大規模な作品の制作が論文の代わりに認められる場合もあります。複数の論文を発表し、最終的にひとつの長い卒業論文にまとめることが許可されるケースもあります。大学院によっては、まずMPhilに登録することを義務づけ、初年度の終わりにPhDに移行する方法をとっているところもあります。
2001年に英国で生まれたまだ新しい種類の博士号ですが、最近では多くの学校で積極的に取り入れています。修士号課程で学ぶ専門分野に加えて、関連分野やITビジネスの知識など幅広い分野に精通したスペシャリストの育成をめざすコースです。独自の研究ももちろんですが、講義の比率も高くプログラムされています。入学資格はPhDと同様で、原則的には4年間で修了です。詳しくはカウンセラーにおたずねください。
職業資格の博士号です。教育学博士号(EdD=Doctor of Education)、臨床心理学博士号(ClinPsyD=Doctor of Clinical Psychology)、経営学博士号(DBA=Doctor of Business Administration)、 工学博士(Eng.D.=Doctor of Engineering) 、行政学(D.P.A.=Doctor of Public Administration)、経営学博士(D.B.A.=Doctor of Business Administration)、音楽博士(D.M.A.=Doctor of Musical Arts)などがあります。これらは、リサーチの研究課題と、4万字〜6万字の学術論文によって構成されていて、総合的に評価されます。
留学生が研究機関を分割して、英国と母国の2カ国で研究するプログラムです。通常は英国で最低1年間の研究を行い、帰国後に指導教官のアドバイスを仰ぎながら研究を継続、完成させます。
| コース | 入学条件 |
|---|---|
| PhD | 修士号、IELTS 6.5~7.0/TOEFL iBT88~100 |
(情報提供:ブリティッシュ・カウンシル)
博士号課程の入学条件は教育機関により様々です。今までの研究内容やそのレベルなどにも左右されます。詳しくはカウンセラーにお問い合わせください。
| 機関 | コース内容 | 年間授業料 |
|---|---|---|
| アート/人文系 | £7,000~17,500 | |
| 大学院 | 理系 | £7,500~23,500 |
| MBA | £4,000~30,000以上 |
(情報提供:ブリティッシュ・カウンシル)