UEA講師による、開発学入門コース | 留学エージェントのSI-UK

イベント・セミナー情報

イギリス留学・アイルランド留学のイベント・セミナー最新情報です

UEA講師による、開発学入門コース

2015年3月23日 (月)
10:00 - 17:00
SI-UK東京オフィス
担当官: ルチオ・エスポジト准教授

国際開発学で世界的に有名なイースト・アングリア大学のルチオ・エスポジト准教授が、東京で5日間の集中講座を開講します。

担当教授:ルチオ・エスポジト准教授 日程:2015年3月23日―27日 (各日程10:00-17:00)

レッスン料金:87,500円 *10,000円の入会金はかかりません

UEAからのオファーレターを持っている人は、開発学入門コースの授業料20%が割引になります。割引の適用には、2月27日までにSI-UKへオファーレターをご提出いただく必要があります。(お申し込み時点でUEAからのオファーをまだお待ちの場合は、後にオファーを受け取った時点でSI-UKにご連絡いただくことで20%分のご返金を行います。)

 締切日:2015年2月28日(定員になり次第締め切ります。)

<コース内容>

このコースは開発学について広く知り、基礎知識をつけることを目的とした5日間の集中コースです。トピックに対して様々な分野(貧困、教育、識字率、ジェンダー、気候変動、格差、経済発展、コスモポリタンの正義論など)からアプローチをすることで、社会、経済、環境などの複雑な相関関係の切り口から開発学を読み解きます。開発を取り巻く課題を理解し、主要なトピックを特定するためには、歴史的背景を理解することが重要です。このコースでは歴史的コンテクストの重要性についても考察します。

授業はレクチャー、セミナー、実践的な演習をもとに進められます。毎回、翌日使用するレクチャーの教材(パワーポイントの資料など)を配布致します。成績評価はありませんが、授業内でのディスカッションには積極的に参加することが求められます。コース修了時には、イースト・アングリア大学より、公式のコース修了証明書が発行されます。

<こんな方にオススメのコース>

このコースは特に、今までに開発学を学んだことが無い方にお勧めです。成績など学業面での受講条件は特にありませんが、開発学の分野に強い関心を持っていることが求められます。授業はすべて英語で行われます。英語力を示す資格の提出は必要ありませんが、中級程度の英語力(IELTS 5.5以上)が必要です。お申し込み後、SI-UKのスタッフにより英語力の簡単なレベルチェックが行われます。将来的にイースト・アングリア大学への入学を検討されているようでしたら、この5日間集中講座の受講をお勧めいたします。コースに参加することで、開発学の分野に強い関心があることを示すことができ、国際開発学部の入学担当官へのアピールになります。このコースの受講に関わらず、イースト・アングリア大学で開講されている学位コースへの進学をするためには入学条件となっている資格や英語力を満たさなければなりません。

<コースの目的>

国際開発を「地球規模の変化」というコンテクストで理解するために、社会的、経済的、歴史的、環境的、政治的、地理的なトピックを紹介すること。

貧困、格差、識字率、ジェンダー差別などの問題を引き起こしている要因や、これらの問題が解決されない理由について、様々な見解を考察すること。

国際開発の分野で最も顕著な問題に対し、批判的なアプローチを取ることで、開発を取り巻く複雑な議論を読み解くこと。

<コース修了後には>

国際開発の概念を理解し、世界の様々な地域において開発の妨げとなっている複雑な要因を特定できるようになります。

戦後から企画、実行されてきた国際開発に対し、実践的な見地と理論的な見地を深めることができるようになります。

開発途上にある地域が抱える主要な問題(貧困、識字率、ジェンダー間の格差、世界規模での伝染病の流行や気候変動など)に対して貴重な知識を得ることができます。

開発途上にある地域が抱える問題のケーススタディを知り、取り得る解決策について考察することができます。

講師が行った研究結果(特に貧困、格差、教育、識字率、ジェンダー、保健医療の分野)について、実際に調査を行った研究者の観点を知ることで、開発をめぐる問題に対して批判的な思考を養うことができます。

<講師について>

ルチオ・エスポジト(Lucio Esposito)准教授

ルチオ・エスポジト氏はイーストアングリア大学国際開発学部の准教授です。ルチオ氏は様々な分野(持続可能な国際開発、経済、社会学、哲学、政治学、人類学など)において先駆的な研究を行い、専門分野は経済発展、教育、識字率、ジェンダー、格差、福祉、国際問題としての貧困、分配的正義、様々な国の比較研究、生活の質、持続可能な成長と保健医療など、多岐にわたります。また、ルチオ氏はJICAを初めとする様々な国際開発機関の顧問を務めてきました。RoutledgeやPalgraveMcMillanなどを初めとする40社ほどの有名学術雑誌に論文を掲載しており、世界的に高く評価されています。論文では、国際開発学、経済学、ビジネス、計量経済学、哲学、人文地理学などの分野が取り上げられています。理論研究だけでなく、実践的な研究も行っており、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、南アメリカの16ヶ国でデーターを集め、質的、量的研究方法、あるいはこの両方を融合した研究手法によりデーターの解析を行っています。イースト・アングリア大学では国際開発学修士コースと、経済学と共に学ぶ国際開発学の学士コースの学部長を務めています。

<カリキュラム>

1日目 国際開発学入門

     I.        国際開発学とは何か

    II.        開発政治経済学と国家対市場の議論

  III.        組織、経済成長とイースタリンの幸福のパラドックス

   IV.        人類の発展と基本的欲求

    V.        グローバル化と国際開発援助

   VI.        ポストミレニアム開発目標―達成期限である2015年以降の国際開発

 

2日目 貧困と格差

     I.        概念と対策

    II.        世界の貧困層はどこにいるか?貧困削減は実現しているか?

  III.        多様な貧困:多面的、慢性的、異時的貧困

   IV.        格差とは何か?

    V.        格差の傾向とは何か?

   VI.        格差が社会にもたらす影響とは何か?

 

3日目 教育と開発

     I.        教育の本質的な価値と教育が生み出す価値

    II.        教育の量と質

  III.        識字者と非識字者

   IV.        教育、機会と生活水準

    V.        人類の発展、貧困削減、幸福度の鍵を握る教育

   VI.        公共財としての教育、識字の外部性(読み書きができることにより外部に与える影響)

 

4日目 ジェンダーと保健医療

     I.        ジェンダー間の平等、エンパワーメントと開発

    II.        近年におけるジェンダー間の格差の傾向

  III.        ジェンダー間の格差はどこで生じているのか?何故なくならないのか?

   IV.        開発指数における性差別の解説

    V.        人類の発展、貧困削減、幸福度の鍵を握る保険医療

   VI.        公衆衛生の重要な課題:エイズ、マラリア、エボラ熱

 

5日目 環境、世代間、コスモポリタンの正義論

     I.        コモンズの悲劇と持続可能な発展

    II.        資源の呪いと豊かさの逆説

  III.        気候変動、地球温暖化とその影響への適応策

   IV.        我々には次世代に対する道徳的な義務があるか?

    V.        西洋諸国には世界の貧困層への義務があるか?

   VI.        将来への希望

 

<UEAからのメッセージ>

「このコースでは、英語力の向上を図るとともに、開発学における挑戦、国際的な開発問題にどう取り組むかについて学べるすばらしい機会を提供します。」

「UEAの国際開発学部では、毎年日本人留学生を受け入れています。日本からの学生は非常に優秀で尚且つ研究熱心であり、大学としては高い評価をしているため、今回SI-UKと共同でプログラムの実施を決定しました。」  

UEA国際開発学部長  Dr Steve Russell

 

コース内容についての問い合わせ:

SI-UK東京オフィス

電話番号:03 5272 9143

メールアドレス:tokyo@ukeducation.jp
〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目16-3ブルヴァ-ビル5階

www.ukeducation.jp

 

プロフィール: University of East Anglia

会場: SI-UK東京オフィス

日時: 2015年3月23日 (月), 10:00 - 17:00

担当官: ルチオ・エスポジト准教授

  • グラスゴー大学 留学
  • ケント大学 留学
  • オックスフォード大学 留学
  • イースト・アングリア大学 留学
  • LSE 留学
  • キングス・カレッジ・ロンドン 留学
  • リバプール大学 留学